東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

餃子の王様のレシピを再現

スポンサードリンク

先月、初めて食べて家族で大感動した萬餃苑の餃子。なかなか予約がとれず、友人を連れてっいってあげる事もできないので、友人を自宅に招いてに萬餃苑の餃子を再現する餃子パーティを開催しました。

基本のレシピは餃子のススメに出ていたものを参考にさせてもらいました。



ちなみに餃子の王様がMSNで連載しているリア餃最前線にも餡の作り方から包み方、焼き方まで相当細かく書かれています。

まずは餡の材料を調達。主な材料は下記の通り。

・豚ロース肉 (厚切り)
・豚バラ肉 (ブロック)
・ニラ
・長ねぎ
・セロリ
・キャベツ
・干し椎茸
・生姜

白菜は入れないんですね。またひき肉もNGとのこと。ジューシーな餡を作るにはフードプロセッサーをつかって肉をミンチにするところからやるのがポイント。
他の食材もフードプロセッサーでガンガン刻んで行きます。

これらの食材に塩、胡椒、砂糖、ごま油、鶏ガラスープの素等で下味をつけます。
王様は隠し味として生薬たっぷりの栄養ドリンクを入れるとの事ですが、我が家では養命酒をちょっと足します。

これらを、手でこねてこねてこねて、徹底的のこねまくります。
出来上がった餡に1〜2時間寝かせると出来上がり。




餡ができたら今度は包みます。

皮から作るのは大変なので今回は市販の皮を使います。フライパンで焼くならもち粉入りの皮がオススメ。ホットプレートで大量に焼くときは、もち粉入りだと皮が硬くなっちゃうので、普通の皮がオススメです。




ひだを作った部分をつぶして皮の厚さを均一にするのが包み方のポイントです。
そうすることで蒸しムラが出にくくなります。



結構きれいに包めました。

包んだ餃子はすぐに焼くのが重要。このままおいておくと、餡から出て来た野菜の水気で皮の底がくっついてしまったり、ひだの部分が乾いて来たりしてしまいます。

焼き方は、写真に取る事が出来なかったので写真での紹介は割愛しますが、最初に油をしいて熱したフライパンに餃子を並べて、焼き目がつくまで待ちます。

焼き目が付いたら、餃子が半分ぐらい浸るぐらいのお湯を注いでふたを締めて蒸しの行程に入ります。
このときのお湯に小麦粉を解いて入れると餃子に羽根を付ける事ができます。

水気が飛んだら、ごま油を餃子の下に流し込む様に足します。

パチパチと良い音がして来たら出来上がり。お皿の上に一気にひっくり返します。

そして完成したのがこちら。

まずは羽根なしです。



続いて羽根つき。これは特にきれいに焼けました。



むちゃくちゃジューシーで下味のしっかりした餃子に仕上がってました。養命酒が味に深みを出してくれています。友人にも「こんなの初めて食べた」と大好評でした。

今回はデザートにモツアン餃子も作りました。こちらは餡がモッツァレラチーズと餡子を混ぜたもの。焼き方は一緒です。焼き上がった餃子にきな粉をまぶして食べます。


こちらも大好評。比較的簡単に作れるので我が家でも定番化したいメニューです。

餃子パーティーって楽しいですね。今度は皮から作ろうかな。