東京餃子通信

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中央線ぶらり途中下車の旅(その2):吉祥寺「一圓」の餃子4種

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前回に引き続き中央線ぶらり途中下車の旅。

三鷹の集合から早一時間が経ちますが、思わぬハプニングで未だ餃子にありつけない旅の一行。

やっとたどり着いたのが次の目的地の吉祥寺。
日曜日の吉祥寺は非常ににぎやかですね。



吉祥寺でのお目当ての一圓の餃子。
壁にツタがからまる雰囲気のある店構えです。



16時という来店時感だったので、店内はガラガラ。
4人並んでカウンターに座ります。

餃子はちょうど4種類なので、ひとさらずつ注文します。
焼き上がりに15分ぐらいかかるとのこと。

腹ぺこ状態でしたが、焼き音を聞きながら待つのも楽しいですね。



最初にやってきたのが一口餃子。

おや?これが一口餃子?
どうみても普通のサイズです。一口で食べれなくは無いですが、どう見ても普通サイズです。

焼き目はよく焼きカリッと、皮はモチモチ系の食感の良い餃子です。
餡は野菜が多めでショウガ風味のさっぱり系の味付けです。



続いて白金豚(プラチナ)焼餃子。プレミアムな豚ひき肉を使った贅沢な餃子です。
一口餃子より一回り大きく、がんばっても一口では無理なサイズ。

こちらも焼き目はカリッと、皮はモチッとした抜群の焼き・蒸し加減。

餡は一口餃子に比べるとかなり肉が多め。ジューシーで肉々しい餃子です。
何もつけなくても美味しいですが、お酢たっぷりの付けダレがあいますね。




極めつけは、焼き餃子。これが一圓の普通サイズ。
12センチぐらいはあるでしょうか。しかも餡がパンパンに詰められています。

これだけ大きな餃子がカリカリに焼き上げられてます。どうりで焼き時間が必要なわけですね。



野菜多めの餡は甘みがあって美味しいです。肉汁もたっぷりで満足度は高いです。
というか一人一皿を食べるのは厳しいかも。

これで450円は安すぎる。




最後は一口ゆで餃子。これも何とか一口サイズ。
皮が厚めなので水餃子にしても中身が出てきたりはしませんが、ちょっと柔らかすぎるかも。

水餃子にするのであれば、もう少しこしのある皮の方が好みです。



お腹をすかせていたので、4人で4皿をたいらげましたが、食べ歩きの初戦にしては明らかに食べ過ぎです。

この調子で何件まで行けるのか不安を残したまま、一行は改めて三鷹を目指すのでした。

次回は三鷹のハルピンにリベンジです。

一圓 本店ラーメン / 吉祥寺駅井の頭公園駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5