東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

新橋「味満餃子」のボリューム満点のダブル餃子定食

スポンサードリンク

新橋駅の路地裏を歩いていると大きな餃子の看板を発見。
味満餃子なる餃子専門店がありました。

新橋はちょくちょく来るのですが、この店の存在は全くノーマーク。
新しい店なのかも知れません。


お昼過ぎにだったのでカウンター+テーブル3つの狭い店内はほぼ満席。
私は焼く姿が見えるカウンターに陣取ります。

ランチメニューは担々麺と餃子の組み合わせ。今回は初来店ということもあり、W餃子セットを注文。
豚焼餃子と鳥水餃子をいただくことにしました。




カウンターの目の前で餃子を焼いていますが、何か違和感があります。

そう、餃子鍋は普通なのですが、IHで焼いてるのです。こちらの建物はガス禁止なんですかね?
火力がたりないのか、蒸し上げ様に入れた水を全て蒸発させずにをシンクに捨てにいくという不思議な焼き方をしていました。




待つ事10分ほど、まずは鳥水餃子とその他セットメニューがやってきます。
これだけで、十分なボリューム感ですね。

皮はつるっとした感じ。
餡の鶏肉には軟骨が入っていてこりこりした食感が面白いです。
鶏肉の餃子ってさっぱりしてるのかと思いつつ、意外とジューシーで美味しかったです。

お酢と辛子を付けて食べるのが店のオススメらしいです。



水餃子を全部食べ終わっても、まだ焼き餃子が出てきません。
この辺のオペレーションは改善の余地あり。
待っている客の方も辛いですし、お昼の回転率を相当下げてると思いますね。

ようやくやってきた豚焼餃子。
IHで焼いただけあって、焼き色は超薄め。

皮は厚めのモチモチ系。
中には、良く練り上げられたジューシーな豚肉餡がたっぷり入っています。



甘めの味付けで、黒酢に付けて食べたら美味しかったです。

店内には黒酢の小瓶がおいてありました。
このサイズよいですよね。どこで売っているんでしょう。



ちなみに、豚肉は朝挽きが売りらしいことが店内に書いてあったのですが、ランチタイムに限っては冷凍したものを焼いてます。お昼のオペレーションを考えると仕方ないと思いますが、ややこしい。

夜に行けば、ちゃんとその日の朝に挽いた豚肉で作った餃子が食べられるようです。

また、夜は餃子メニューも増えて、
  • トマト餃子
  • ニラ餃子
  • 海老ニラ餃子
  • 海老ニラチーズ餃子

などのちょっと変わった餃子も食べられるとの事。


餃子をつまんで一杯やるのにはちょうど良いかもしれません。


味満餃子餃子 / 内幸町駅新橋駅虎ノ門駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0