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土佐餃子がきてる?六本木じゅーくの餃子は超薄皮

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六本木駅からミッドタウン方面に少し歩いた路地裏に「いごっそ餃子」なるノボリが並んでいるのをを発見。

いごっそとは土佐弁で「頑固者」のこと。
先日、テレビ番組でメンタリズムのDaiGoさんが恵比寿の安兵衛を紹介して一躍注目をあびている高知の屋台餃子ですが、こんなとこにも土佐の餃子が食べられる店があったんですね。


開店してまだ1年弱とお店もこぎれいな感じです。
壁には野球選手を中心とした有名人のサインがたくさん。
テレビではWBCの動画が流れてたりと、野球関係者のお店なのかも。




ランチの餃子メニューは、いごっそ餃子とはちきん水餃子の組み合わせ。
焼き餃子はにんにくあり、なしを選択できます。

せっかくなのでよくばりセットを注文。にんにくはありにしてみました。




いごっそうの説明は先程しましたが、はちきんは「男勝りの威勢の良い高知女性」のこと。
土佐って男も女も豪快な人が多いのですね。



キッチンでは、生の餃子を取り出して調理をしてました。
おそらくですが、店内で手包みをしているのだと思われます。

5分ぐらいでよくばりセットがやってきました。
真ん中にあるのは醤油ベースの餃子ダレとおろしポン酢。




超薄皮に包まれた餃子が油多めで焼かれた感じです。
きつね色の良い色してますね。

見た目は安兵衛の餃子に似てますね。
土佐の餃子って、薄皮が主流なんでしょうか。

皮のサクッとした食感が良い感じです。
ここまで薄い皮だからできる食感ですね。




餡のバランスも良いですね。味付けは薄めなのでタレをつけたほうが良いです。
個人的にはおろしポン酢がおすすめ。唐辛子の辛味が効いてて美味しかったです。




こちらはスープに入った水餃子。
焼き餃子と同じ餃子を使っていると思われます。

もちもち皮の水餃子が好きなので、個人的には皮の食感が物足りないです。
こういう水餃子が好きな方もいるのと思うので、あくまでも好みだとは思います。

スープはよくある中華スープ。チャーハンのおまけについてくるアレです。



今回はランチタイムに訪問しましたが、土佐の餃子は屋台餃子だけあってお酒のおつまみとして食べるのが向いてますね。

帰りがけに、餃子を肴にちょっと一杯なんて姿が思い浮かべられます。

恵比寿の安兵衛が大人気なので、この勢いで土佐餃子ブームが来るかもしれないですよ。
高知にも遠征いきたいものですね。

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