東京餃子通信

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駅前の実力店「華林」でもモッチリ皮の焼餃子と水餃子【大井町】

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日大井町のテキーラ専門バー「Gatito」の餃子好きの店主さんに近隣のおすすめ店を訊ねたところ大井町の餃子の美味しいお店を紹介いただきました。

www.tokyogyoza.net

この日は、その内の1店「華林」を訪れました。

「華林」は、大井町の投球側の改札を出てすぐの飲食店が立ち並ぶ商店街の中にあります。

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店頭にはショーケースがあり一見すると駅前の町中華のような雰囲気のお店です。

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しかし、料理のラインナップを見るとかなり本格的な料理が並んでいます。

また、こちらのシェフの林さんは2013年の日中韓のシーフードコンテストで金賞を獲得している実力者のようです。

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1階が満席だったので2階に通されます。2階はかなり広く奥に丸テーブルもあるので宴会にも使えそうです。

メニューが豊富そうなので瓶ビールを飲みながら注文を検討することに。

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通常メニューに気になる料理もたくさんあったのですが、ボリュームがかなりありそうなので小皿料理のメニューを出してもらいました。

小皿料理は冷菜的なものから本格的なメニューまで色々と選べます。

悩んだ末、高菜と豚肉の炒めと焼き餃子、水餃子を注文しました。

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まずは高菜と豚肉炒め。タケノコとサヤエンドウと一緒に炒めています。

さっぱりと塩味で私好みの味でした。

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続いて焼餃子。

通常の餃子より2倍ぐらいの大きな餃子が5個で550円です。このサイズであれば550円の価格も納得です。

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餃子の縁の立ち上がった部分までサクッとしたきつね色の焼き目が付いています。キレイな焼き目ですね。

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厚手の皮を使って細かく均等のヒダが刻まれています。非常に丁寧に包まれています。

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モチモチ、サクサクの皮の中には、粗みじん切りにした豚、キャベツ、ニラのザクザク食感の餡が閉じ込められています。

味付けはシンプルで素材の味を活かす味付け。豚肉の旨味とキャベツの甘さが印象的です。

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お酢とラー油のつけダレで食べると、さらに素材の味をダイレクトに感じられます。

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続いて水餃子。

スープの中にモチモチ皮のぷっくりした餃子がたっぷり浸っています。スープに入った焦がしネギの香りが抜群。

これはスープだけでも注文したい味です。

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モチモチ皮の中には豚肉たっぷりのジューシー餡が詰まっています。

餃子に小さな穴を開けてスープを染み込ませて食べるのもおすすめ。ラー油を少しかけてピリ辛にしても美味しかったです。

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焼餃子も水餃子もそれぞれ皮のしっかりしたレベルの高い餃子でした。さすがに地元の方が推すだけありますね。

フラッと立ち寄って餃子とビールを楽しむのもよし、本格的な中国料理を楽しむもよし、とても使い勝手の良さそうなお店でした。

 

華林中華料理 / 大井町駅鮫洲駅青物横丁駅
夜総合点★★★★★ 5.0