東京餃子通信編集長の塚田です。
誰だって波瀾爆笑に出演した際に堀尾さんから四ツ谷で美味しいワンタンが食べられる店があると教えてもらった「支那そば屋 こうや」。
支那そばとワンタン麺の老舗店で前々から存在は知っていましたが、実際に来店するのは初めてです。
収録が麹町だったので、帰り道に早速立ち寄ってみました。
看板は支那そば屋ですがラーメン以外にも飲めるメニューが豊富なため、居酒屋の様に使える便利なお店。
店内でもラーメンが主のお客さんとお酒が主のお客さんと2種類に分かれます。
私もとりあえずビールを注文してからメニューを物色することにしました。
雲呑と皿わんたんで悩みましたがおつまみとしての相性を考えて皿ワンタンを選択。
夜のおつまみメニューも充実していて悩みます。
豚のホルモンや腸詰あたりも気になりますし炒め物も美味しそう。
悩み抜いた結果左上に掲載されているのがイチオシだろうという判断で、豚舌、豚心、豚胃、豚耳の盛り合わせを選択しました。
先に豚ホルモンの盛り合わせが出てきました。
中国醤油で煮込で味付けされた豚肉の各部位はコリコリ、プリプリっとしたそれぞれの食感がお酒をビールを進めます。
煮卵も味が染み込んでいておいしかったです。
続いて皿ワンタンが運ばれてきました。
想像以上に大きく餡がたっぷりはいったワンタンがゴロゴロと8個。
かんすいを使ったツルツルとしてコシのある皮を使っています。
コシのある皮の中には豚肉たっぷりの餡がぎっしりと詰まっています。ネギも入っていますがほぼ豚肉で食べ応えがあります。
塩コショウをベースにシンプルですがしっかりとした下味がついています。
この味はビールとの相性バツグンですね。
豚肉がたっぷりでジューシーなのでお酢だけでいただいてみます。
豚肉の旨味が際立って良かったです。
皿に添えられてきたネギと豆板醤をたっぷりとつけてピリ辛にアレンジ。
これがまた旨い。
豆板醤の辛味が刺激になりビールに手が伸びます。
どれも美味しく一人で豚ホルモンの盛り合わせとワンタン8個を食べてしまったのでお腹いっぱい。
満足度は非常に高かったのですが飲みをメインで来店するのであればグループできたの方がより楽しめると思います。