大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
出張帰り、久々に阪急十三駅に途中下車し、向かったのは「まぜる」さん。
栄町通商店街の入口付近に“餃子と酒”という大きな看板があります。
店名かと思いましたが、実は店名は「まぜる」です。
元々は台湾まぜそばのお店でしたが、その後、餃子もメニュー化され、今では二大看板メニューとなっています。
因みに、ローカルチェーンで大阪のアメリカ村、桜川にも店舗があるとのことです。
では、早速店内に入ります。
テーブル席が2つ、そしてカウンター席の細長いレイアウトになっています。
私は奥のカウンターに座り、メニューをみて旨汁餃子とレモンサワーを注文しました。
共に看板メニューの様です。
厨房奥では餃子に火が入りました。
そして5分程で餃子が焼き上がり運ばれて来ました。
綺麗な焦げ目が付いてますねぇ。
こちらの餃子はまずは何も付けずに食べ、その後に自家製昆布酢を付けて食べることをオススメとされています。
それであればと、その通りに頂きます。
まず一口食べて、溢れ飛ぶ肉汁にビックリです。
まさに旨汁餃子という名前そのものです。
この感覚、数年前に大阪四ツ橋のチャオズキッチンで味わった餃子に似ています。
こちらの店も偶然にも旨汁餃子という名前でしたが、残念ながら現在は閉店店舗となってしまいました。
www.tokyogyoza.net
皮もモチモチして実に美味な餃子です。
肉汁感をこれほど出す技を知りたいです。
そして自家製昆布!
これがまた美味いです。
ほんのり昆布の香りがして、あっさり頂くことができます。
白飯とは抜群に相性が良いでしょうネ。
2015年6月オープンのお店ですが、なぜか今まで気付かず…
皆さんも十三にお越しの際は是非トライしてみて下さいね。
「まぜる」
大阪市淀川区十三本町1-7-33
050-5589-0299