大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
2017年、今年最後の大阪餃子通信のレポートとなりそうです。
その節目にやって来たのは「餃子の王将 空港線豊中店」です。こちらの店は同社の中で集客数・売上額が日本一!そして客席数は約300席(ネット情報では237〜399席と開きがある)、駐車場も100台!。
同社平均客席数の約8倍の規模。
年間集客数は約67万人という度肝を抜く様なスケール感の店舗です。
その店舗の看板を見上げると“京都”の文字があります。
ファンの間で通称「京都王将」と言われる同社を明確に認識できる看板と言えますね。
また、同店は24時間営業でモーニングまであるらしいです。
早速、店内に入ります。入口横には待ち合い席があります。
この席数だけでもビックリ!
暫しの待ち時間の後、カウンターに案内されました。
その途中で見渡すテーブル席や座敷席の多さには圧巻です。まるでフードコートの様なスケール感です。
そしてカウンターに座り餃子を注文。
餃子が焼き上がるまでノンアルビールを呑みながら厨房を眺めると…
それぞれの調理担当が何人いるの!?と思うほど沢山のスタッフが居ます。
そして日本一の王将で働いているというプライドが全ての方々から感じます。
暫くすると餃子が焼き上がりました。
周りのお客さんが餃子を注文する際に“よく焼き”オーダーをしていたので、敢えて私は普通の焼き具合にしてみましたが、やや焼きが薄く、皮に油も回ってしまっています。
カリっとではなくフワっと食感になっており、個人的には物足らなかったです。
次回は“よく焼き”オーダーします。
餡は肉汁たっぷりで国産野菜の甘みも感じられ美味しかったです。
因みに…
日本で一番大きい王将…“量的ナンバー1”と言えるのが、こちら「空港線豊中店」とすると、日本で一番美味い王将…“質的ナンバー1”と言われているのが、神戸の「御影店」らしいです。
塚田編集長も先日レポートしてましたね。
実は私も最近御影店を訪問し、その実力を探りました。
結論は…
質的ナンバー1の可能性は高いと思いました。
餃子の美味しさは人それぞれなので、断定は出来ませんが、他の王将の店舗と色々な要素で比較評価すると、確かにレベルの高いお店でした。
餃子の王将巡りは奥が深いですね。
2018年も精力的に巡ってみたいと思います。特徴的な餃子の王将をご存知な方がいましたらタレコミよろしくお願いします。
「餃子の王将 空港線豊中店」
大阪府豊中市山ノ上町9-15
06-6843-4760