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餃子バル「小天狗」の味噌ダレで食べる鉄鍋餃子【大塚】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

以前巣鴨の駅前にあった「小天狗」という餃子居酒屋が大塚に移転したというタレコミ情報がありまして、大塚にやってきました。

巣鴨のお店も未訪問だったので、今回が初訪問です。

大塚駅から近いのかと思いきや、歩くこと10分以上。

1km以上離れた住宅街の中に「小天狗」の新店舗はあります。

1階はカウンターとテーブルが2つ。

2階に大人数で入れる部屋があるようです。

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長くあるいて喉が渇いたので、メニューを確認する前にビールを注文。

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店内は餃子居酒屋というよりも、もっとモダンな雰囲気。

お店の案内にも餃子バルと書いてありました。

店舗移転に合わせて、店の雰囲気や形態も変えたようですね。

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餃子は特製手作り餃子が人気の様子。

鉄鍋に乗って出てくるようです。

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本日のおすすめの中にも、ニラ餃子としそ餃子がありました。

それぞれ8個で700円となかなか強気の価格設定です。

 

初めての訪問だったので基本の「特製手作り餃子」を8個、そして「江戸川茄子素揚げポン酢」を注文しました。

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注文後に厨房をのぞくと餃子の焼き機が見えました。

鉄鍋で焼くのではなく、焼き機で焼いた餃子を鉄鍋に載せ替えて出てくるのでしょうか?

焼いた鉄鍋そのままだと油っぽくもなりがちだし、この方法の方が良いのかもしれませんね。

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江戸川茄子素揚げポン酢」が先に登場。

大きな茄子が素揚げにされて熱々のトロトロ。

ハフハフ言いながら食べましたが、とても美味しかったです。

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続いて「特製手作り餃子」が鉄鍋に乗って運ばれてきました。

餃子と餃子を重ねた、鉄鍋餃子としてはちょっと変わった餃子の並べ方です。

大盛りの16個だと鉄鍋にびっしり餃子を埋めてくれるのかもしれません。

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餃子のサイズは一般的。

焼き色はムラも少なく良い感じです。

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皮はやや薄めぐらいで、パリッとした食感を重視しているようです。

包んでいるのはおそらく、餃界に革命をおこした餃子マシンだと思われます。

餃子包み機を使うと、底面がキレイにとれるから焼き目にムラが出にくいらしいですね。

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餡は豚肉とキャベツを中心とする野菜のバランスが取れています。

にんにくは比較的しっかり効いていますね。

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餡に下味もついているので、そのまま食べても良いのですが、お好みで味噌ダレを付けると美味しいとのこと。

 

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味噌ダレはピリ辛に仕上げてあり、ストレートだとちょっと味が濃すぎる感じがしたので、私はお酢で割って自分用の味噌ダレを調合してみました。

味噌の旨味とピリ辛な感じが加わり、そのまま食べるよりもお酒がよりすすむタイプの餃子になりました。

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下の4つの餃子は、熱々の鉄鍋の上で熱せられていたため、ヒダ側にも薄めに焼き色が付いています。

ちょっと変わった盛り付けは、一度に片面焼きと両面焼きが楽しめるという狙いなのかもしれませんね。

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駅からアクセスは良くないですが、近くに自宅か職場があれば餃子とお酒を軽く楽しめる、良い雰囲気の餃子バルだと思いました。

 

餃子バル小天狗餃子 / 新大塚駅大塚駅前駅千石駅
夜総合点★★★★★ 5.0