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蒲田「春香園」のナマコ入り焼き餃子が絶品

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蒲田の餃子は定期的に食べたくなっちゃいますよね。
今回は家族を連れて久しぶりに春香園に行って来ました。

こちらも八木一族の関係のお店、金春の姉妹店に当たるお店です。

蒲田駅東口から出てロータリーを渡りまっすぐ飲み屋街を抜けていくと大きな春香園の看板が見えてきます。

比較的新しい店舗なので、中はきれいで子供連れで入りやすい雰囲気。
2階では大人数での宴会にも対応できる部屋もあります。


民主党の前原さんも贔屓にしているようですね。
大きな写真が飾ってありました。




餃子メニューが豊富で見ているだけで楽しいですね。
定番の焼き餃子と初挑戦のナマコ入り焼き餃子に挑戦です。




迫力のある羽根つき餃子がやって来ました。
うちの子供達は羽根が大好き。最初に羽根だけをむしって食べてしまいます。

皮は蒲田餃子独特のモチっとした感じ。羽根のパリパリ感とのコントラストが良いですね。
羽根は時間が経つとしなっとしてしまうので、熱くても早めに食べるのがオススメ。

餡のお肉の比率はかなり多めで、肉汁が飛び出てきます。
うかつに噛み付くと火傷をするので気をつけてください。

味付けはさっぱりめなので、結構数がいけてしまうので食べ過ぎに注意しましょう。




続いてナマコ入り焼き餃子がやって来ました。
こちらは調理時間がかなりかかっていたので、注文が入ってから包んでいるのかもしれません。

焼き目が下を向いて出てくるのは珍しいですね。
羽根がついているからこそできる盛りつけ方です。

包み方も普通の焼餃子とは違ってしっかりとひだを付けて包んでいます。

餡の具材は贅沢に、豚肉ベースの基本の餡に玉子と大きなエビとナマコが加えられています。

エビのプリっとした食感と風味、そしてプルプルになったナマコが旨みをしっかりと吸っていてむちゃくちゃ美味い。これを食べるだけのために春香園に来る価値ありますね。



何度も来ている蒲田だったのですが、今回また新しい餃子に出会えました。

蒲田の餃子は源流は一緒でも、各店舗それぞれ個性を出したメニューや味付けがあるので、食べ歩いてもとても楽しいですよね。

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