東京餃子通信

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立川「五十番」の鉄鍋で食べる羽根付き焼き餃子&スープ餃子

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今回も中央線沿線から餃子情報をお届けです

この日に降り立ったのは立川駅。
南口からWINS通りを3分ほど歩いたところに、こぎれいな中華料理店「五十番」が見えてきます。

遅めの15時ぐらいに入ったのに席はかなり埋まっていました。
馬券を買いに来た人が休憩しているのでしょう。


こちら「五十番」は鉄鍋料理がウリの料理らしく、餃子も鉄鍋ででてくるようです。

鉄鍋も楽しみですが、皮から手作りというのは良いですね。




下の方に目をやると、夕日No.50セットなるお得なセットメニューを発見。

人の良さそうな店長さんらしき方に、セットメニューの提供時間をたずねると
「本当は17時からですけど、この時間でもいいですよ」
と嬉しいお言葉。

とりあえず夕日No.50セットを注文します。




まずはビールがやってきます。
暑い日は昼間から飲みたくなっちゃいますよね。




そしてザーサイ。
塩加減も良い感じで美味かったです。




ザーサイでビールをちびちびやっているとお楽しみの餃子がやってきました。

パリっとした羽根付き餃子が8個、フライパンのような形をした鉄鍋に乗っています。

まずは焼き目のチェック。
完璧です。




五十番では酢醤油のつけダレが用意されています。
高級中華店みたいですね。




酢醤油に、生姜と小ネギを薬味として足すのが五十番流のようです。
この辺の細かい味へのこだわりは素敵ですね。




やや小ぶりの餃子は真ん中包み。
皮はモチモチ系で結構存在感があります。




豚肉と野菜のバランスもよく、とてもジューシー。
餡への味付けもしっかりされています。

ニンニクは入ってないので匂いが気になる方も安心です。

手間をかけて丁寧に餃子を作っているのが伝わってきます。





焼き餃子がとても美味かったので水餃子もオーダーします。

こちらも鉄鍋に入ってきますが、今度は中華鍋のような形をした鉄鍋です。
これも熱そうです。

鶏肉と豚肉ベースの塩味スープ。
唐辛子でピリッとした辛味も足してあります。

具材はタケノコ、チンゲンサイ、ネギ、人参、そして水餃子。

野菜もたっぷりとれて身体に良さそうなメニューです。




水餃子も真ん中包み。
この皮は水餃子でもいけますね。

ツルッとした舌触りとモチモチした食感が良い感じでした。




この日注文した餃子の他にも、海鮮餃子やニンニク入りの普通の焼き餃子、四川風水餃子などなど、餃子メニューがかなり充実していました。

次回は他の餃子も食べてみたいと思います。




五十番では料理教室も開いているようで、夏休み期間は小学生は無料とのこと。

店内の雰囲気も、店長さんの人柄もとてもよくて、地元で愛されている中華店という感じでした。

今回は一人での来店でしたが、次回は家族や友人を誘って来たいと思います。

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