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中野で「ふくみみ餃子館」の大餃子はオリジナルダレのブレンドで

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前回の北京亭に引き続き中野の街を散策。

2軒目は中野駅の南口のマルイの脇の路地を入ったところにある「ふくみみ餃子館」です。
9時閉店なのですが、ぎりぎり15分前ぐらいにギリギリの到着。

店内はほぼ満席。お持ち帰り餃子の焼き上がりを待つお客さんもいました。


食券方式のセルフサービスです。
大餃子が5個250円、10個500円。定食(ライス・味噌汁付き)でなんと380円。

薄利多売、回転率勝負の戦略のようです。




2軒目なので悩んだのですが、安かったので大餃子10個を注文しました。
3分ぐらいで餃子が出てきたので、常に焼き続けているのかもしれません。




普通の餃子より一回り大きな感じです。
焼き色は良いのですが、油が多すぎるのかちょっとオイリーな感じの仕上がりです。




店の外に貼ってあった雑誌の記事には「キャベツたっぷりの人気餃子」的なことが書かれてたのですが、実際に出てきた餃子はほぼ豚肉。肉中心の餡です。

大きな餃子にこれだけ肉を詰めて250円はすごいと思います。

ジューシーというよりオイリーといった感じの餃子なので、10個はかなり厳しかったです。
なんせ2軒目なので。。。




餃子自体の味付けは特徴はないのですが、オリジナルのタレが用意されています。

まずはコク味噌うまだれ。



単体のタレではこれが一番気に入りました。
ちょっと甘めの味噌ダレです。




次がニンニク辛ダレ。




豆板醤のような味ですね。
単体だときつかったので、味噌ダレとブレンドしました。

これもなかなか良い感じでした。



最後は煎りごまだれ。
焼き肉のタレみたいな甘めのタレ。
こちらは私の好みではありませんでした。




餃子がオイリーなので、お酢中心のつけダレが実は一番あっていた気もします。




価格を抑えて、餃子をシンプルな味付けにして、つけダレでバリュエーションを出していくというのはなかなかよく考えられた戦略だと思いました。

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