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浜松餃子まつりレポート(その3):2011のG1王者「初代しげ」の春巻き餃子

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浜松餃子まつりで次に選んだ餃子はこちらです。
またまた大行列ができていました。

この行列の先にはどんな餃子が待っているのでしょうか?


行列の先にある餃子屋さんはこちら「初代しげ」。
2011年の餃王座を獲得した餃子店です。

初代しげは、普段は持ち帰り専門でやっている餃子店とのこと。




この日、販売していたのは2種類の餃子。
蔵八丁餃子と春巻き餃子。

せっかくなので両方いただくことにしました。




屋台にフライパンを持ち込んで円盤型に焼いていました。
焼き機よりも美味しそうに見えるから不思議です。




まずは蔵八丁餃子。
八丁味噌で餡の味付けをしているとのこと。

さすがフライパンで焼いただけあって焼き加減は完璧です。




餡は豚肉とキャベツのバランスが良いですね。
八丁味噌もほんのりと香る感じで、あまり強く主張してこなかったのが良い感じでした。




風が強かったので、場所を変えて芝生の上で春巻き餃子をいただきます。
持ち歩いている間に餃子がバラバラになってしまいましたが、最初はきれいに入っていました。

こちらも焼き加減は良い感じですね。




餡は春巻きそのもの。
椎茸、タケノコ、キャベツ、ひき肉等などにとろみが付けられています。

当たり前ですが、皮の食感以外は全て春巻き。

春巻きと比較してどうかというと、やはり春巻きの方が美味しい。
あの餡にはパリっと揚げた皮の方が合いますね。

チャレンジとしては面白い取り組みだと思いました。




通販はやっていないようなので、G1一昨年王者の餃子が気になった方はお店で持ち帰り餃子を購入して自宅で焼いてみてください。

ちなみに、春巻き餃子は、揚げた方が良いと思います。