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浜松餃子まつりレポート(その4):初代G1王者「豚猿」の本気!ぎょうざ

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まだまだ続きます浜松餃子まつりレポート。今回は第4回目です。

数多く立ち並ぶ餃子の屋台の中でひときわ目立つ金のフライパンを発見しました。
これこそ餃王座の証。

過去の餃王座を獲得した餃子店には金のフライパンが授与されるというのは、浜松では有名な話のようで、新聞にも取り上げられていました。




この金のフライパンの持ち主は、栄えある第一回餃王座グランプリを受賞した豚猿。
「ぶたざる」ではなく「とんざる」と読むそうです。

国道1号線沿いの天竜川の少し手前(浜松から見て)にある餃子が人気のラーメン店です。




豚猿では「本気!ぎょうざ」なる気合の入ったネーミングの餃子を売り出していました。
ポイントは餡に混ぜられたれんこんとごま。

身体によさそうな餃子ですね。

餃子も3個単位での販売も、このような食べ歩きイベントではありがたいです。
ちなみにお値段は3個で200円。

店で出している餃子の写真を見るときれいな焼き色がついていたのですが、お祭りで急いで焼いているため薄焼き風に。行列ができていたので仕方ない部分はあると思いますが、もう少し焼いて欲しかった。




餡はれんこんのシャキシャキした食感がとても良いです。
浜松の餃子にしてはと言っては失礼ですが、豚肉もしっかりと入っていてジューシーです。

ニンニクもガッツリ効いていてスタミナが付く感じの味付けです。
この辺りが本気!の所以なのかもしれませんね。





豚猿の影響なのか、ステージで行われていた家庭の餃子コンテストでも、餡にれんこんを入れていることをアピールしている参加者が数人いました。

人気餃子の具材を家庭にすぐに取り入れてしまうところも、餃子の街の浜松市民の層の厚さを物語っていると思いました。

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