ちょうどその時間、私は東横線学芸大学駅近くにおりまして、避難場所を探していたところ大阪王将の看板を発見。
こちらで雨風をしのぐことにしました。
大阪王将では、今年45周年を迎えて様々なキャンペーンを実施しています。
その中でも私が気になっていたのはこちら。
期間限定の白菜入の焼き餃子。
今の大阪王将で使っている野菜はキャベツですが、創業当初は白菜も使っていたとのこと。
白菜は年間を通しての安定供給が難しいため、チェーン展開かつ手作りにこだわっている大阪王将で白菜を使い続けるのは難しかったのでしょう。
そんな白菜入りの餃子がこの度、復刻いたしました。
その名も「復刻 新!元祖焼き餃子」！！！！
ん？？？
復刻で新で元祖？？？
矛盾だらけの名前ですが、めでたい45周年とういことで良しとしましょう。
こちらが復刻 新!元祖焼き餃子。
焼き目はカリッと良く焼き気味。
今回は焼き加減のオーダーはしませんでしたが、大阪王将でも「良く焼き」は通用するのでしょうか？
次回試してみたいと思います。
見た目は全く変わりませんが、餡はどうでしょうか？
う〜ん。分かりにくい。
全面的にキャベツを白菜に変えたのではなく、「白菜も」入れた餡になっているようです。
大阪王将の餃子は野菜がかなり細かく切ってあるので、余計分かりにくい。
食べ比べができれば、まだわかったのかもしれないのですが、この期間は「復刻ではない」焼き餃子が提供されないとのことなので、比較も出来ません。
まぁ、キャベツの甘みがしっかりと感じられる普通に美味しい、コスパの高い焼き餃子です。
私は今回まで知らなかったのですが、大阪王将には味噌ダレが用意されているんですね。
テーブルには置いていないのですが、店員さんに言うと持ってきてくれます。
味噌ダレ単体でも美味しいのですが、神戸餃子風に酢醤油ベースのタレと鉄ラー油を混ぜてみました。
これはこれでイケますね。
もう一品、炊き餃子っぽいのが食べたかったので味噌ぷるもち水餃子を注文しました。
グツグツに熱せられた味噌ダレに水餃子が5つ入っています。
野菜もたっぷり入っていてヘルシーな感じですね。
水餃子の皮にはタピオカ粉が混ぜられていて「ぷるもち」の名前の通りやたらとモチモチしています。
モチモチ感を出しすぎて、皮のコシのようなものが少しかけているような印象を受けました。
私の好みを言わせてもらうと、リニューアルされる前の水餃子の方が好きですね。
去年の鍋の季節にはヘビロテしてたんですけどね。ちょっと残念。
焼き餃子は復刻でも普通のでもどちらでも良いですが、水餃子は以前の小麦粉100%の皮に戻って欲しいなぁと思いました。
ぷるもちが好きなお客さんもいらっしゃると思うので、皮の種類を選べるようになっていたら面白いかもしれなですね。
