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鹿島田駅のオシャレすぎる餃子舗「角鹿」のみそダレ餃子

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多摩川で30キロの新春マラソンレースを走った後、エネルギー補給のため南武線鹿島田駅の「角鹿」という中華料理店にやってきました。

駅前の複合施設の2階の奥の方に角鹿はあります。



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角鹿を選んだ理由はこちら。
かわさき餃子舗の会ののぼりです。

川崎は全国餃子サミットにも参加する餃子国の一つ。
中華料理店が全国的にもトップクラスに多いということを背景に味噌ダレを使った餃子の普及を街をあげて行っています。




店内に入ってみてビックリ、やたらとオシャレな内装がお出迎え。
入り口の門構えからも想像ができない店舗の内装に度肝を抜かれます。

実は角鹿は創業60年を超える老舗店。甘味処として創業した後、中華料理店に展開したそうです。
今の店舗をつくるときには著名な空間デザイナーの方がデザインしたとのこと。




注文は私が苦手なタッチパネルを使います。
これはどこにどんなメニューが入っているか一覧できないので辛いんですよね。

角鹿はランチのメニューも多いので注文するだけで一苦労です。

向かいの席に入ったお婆ちゃん達は、操作を誤って食べたくないものまで注文してしまったらしく後で店員さんに取り消しおをしてもらっていました。




一通りメニューを見た後で注文したのは味噌焼きそばと焼餃子3個。

焼きそばよりも先に焼餃子がやってきました。
普通の餃子より一回り大きな餃子が専用のお皿に乗って運ばれてきました。

内装もさることながら、お皿もオシャレですね。




川崎餃子舗の証オリジナルの味噌ダレも添えられてきました。




油多めでこんがりと焼き上げた焼き目は良い感じだったのですが、残念だったのはここ。
思いっきり穴が空いています。皮が破れてしまったというレベルを超越しています。

プロとして餃子を出すのであればこういうところは気をつけて欲しいですよね。




気を取り直して餃子を頂きます。

皮は厚くはないのですが弾力のあるモチモチ系です。
カリッとした焼き目とモチモチの皮の食感のコンビネーションは良い感じです。




餡は豚肉、キャベツ、ネギ、ニンニク。
味付けは薄めでやや甘め。
特製の味噌ダレの味が濃いので、こちらと合わせるとちょうど良い感じです。




餃子に少し遅れて川崎味噌ダレを使った焼きそばがやってきました。
マラソンレースで疲れた身体には嬉しい濃いめの味付け。

普通の状態で食べたらちょっと塩気が強すぎるかもしれませんが、レース後には嬉しい味付けでした。




鹿島田という土地柄からも、出されているランチメニューからも、店舗の内装がかなり浮いている感じはしました。

南武線遠征で合コン開場やデートで使えるお店を探している方にはオススメできると思いますよ。

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