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虎ノ門「天然居」のファン感謝デーでセルフ水餃子で春節を祝う

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今年は1月31日が春節なのですが、虎ノ門の四川料理店「天然居」では毎年恒例の常連客を招待して春節を祝うファン感謝デーが開催されました。

ファン感謝デーというのは勝手に私が呼んでいるだけなのですが、春節間際の休日にお客さんが集まってみんなで水餃子を作って食べるというイベントです。

我々も昨年に引き続き参加をさせてもらいました。
初めて参加した昨年の様子はこちらの記事をご覧ください。
 ↓
明けましておめでとうございます!春節を手作り餃子でお祝い


中国では年越しに家族が集まって水餃子を包んで食べるのが一般的。
餃子の「餃」の字は、食べて交わると書きますが、家族で集まって食べるという意味なんですね。



店内にはメンの種と餡が既に準備されています。

餡は豚肉、鶏肉、牛肉そして羊肉の肉ベースが4種類。




そして私が大好きなニラと卵と春雨の餡が用意されていました。
中国では定番の餡なのですが、日本ではあまりお目に書かれません。

天然居でも通常メニューでは置いていないのですが、予約時にお願いすると作ってくれます。




お腹も空いていたので前菜を軽く食べてから早速餃子包みに取りかかります。

子供達も普段の練習の成果を発揮すべく夢中になって餃子を包みます。
去年は包ませてもらえなかったので、今年は包ませてもらって二人ともご満悦。




大人達も真剣です。
無口になってひたすら餃子を包み続けます。




私は昨年のイベントで教えてもらった帽子型の包み方にチャレンジしてみました。




左の方が妻の作品、奥の方が子供達の作品です。
個性あふれる餃子が出来上がりました。




包み終わった餃子を茹で上げて行きます。
浮いてきたら食べごろです。




茹で上がるまでの間、羊肉を食べて待っています。
花椒やクミンなどスパイスの香りと羊肉独特の香りが合わさってクセになる味ですね。




水餃子が茹で上がったので黒酢をかけていただきます。
手作りの皮ならではのモチモチした食感です。

水餃子は麺類。皮が主役なので手延べ手包みに限りますね。

5種類の餡の中では、羊肉餡と春雨餡が特に気に入りました。




今年の春節も友人と家族と集まって水餃子を包む事が出来ました。
毎年このような機会を与えてくれる天然居の皆さんとUさんには本当に感謝しています。

ちょっと早いですが来年もよろしくお願いします。