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餃子じゃないけど紹介したい!西新宿「山珍居」の胡椒餅

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餃子を求めて色んな中華料理店を食べ歩いていると、だんだん店構えだけで当たりハズレがわかるようになってきます。

先日、仕事の打ち合わせで西新宿に行った際に通りかかった山珍居は、見た瞬間に美味しい中華店のオーラが出まくっていました。

場所は西新宿五丁目の駅近く。少し都庁方面に戻ったところです。


看板が渋いですよね。
台湾料理のお店のようです。




胡椒餅なるものが名物のようです。
餃子ではないですが、大変気になるネーミング。

表の説明には肉まんの様なものだと書いてありました。




ランチタイムだったので、店内はかなり混み合っていましたが、丁度空いた席があったのですぐに座ることが出来ました。

店内には赤塚不二夫さんの直筆のイラストが飾られていました。
赤塚不二夫さんが常連とあれば、味に間違いはなさそうです。

山珍居のメニューには餃子類がなかったので、表の看板に出ていた胡椒餅にチャレンジすることにしました。

肉まんだと思っていたのですが、出てきたのはパンの様な形状のもの。
饅頭とか餅のイメージとはちょっと違いますね。




皮はちょっと固めのパンの様な食感。
中には胡椒がかなり効いた豚肉の餡が入っています。

餡は確かに肉まんっぽいです。

ピリッとした胡椒の風味と甘く味付けされた豚肉が非常にあいます。
また、皮の食感も面白いですね。

これは正直ハマる味です。




台湾料理の定番、魯肉飯ももちろんあります。
スープがついて600円。かなりリーズナブルな価格です。

肉の味付けに色んな香辛料を使っているようで、深て複雑な味わいです。
これも本当に旨かった。




冬瓜のスープは非常に優しい味。
こちらも丁寧に作っているのが伝わってきます。



今回の記事には餃子は一切出てきませんでしたが、胡椒餅も小麦の皮で餡を包んだ食べ物ということでご容赦いただければと思います。

店員さんによると春巻きもかなりオススメらしいです。
裏メニューで餃子もないかなぁ。

次回来た時に聞いてみたいとおもいます。

山珍居台湾料理 / 西新宿五丁目駅都庁前駅西新宿駅