東京餃子通信

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Gyoza Week最終日はシソ、チーズ、アボカド、キムチでアレンジ餃子

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我が家での餃子ホームパーティ用に仕込んだ餡と皮が余ったので、Gyoza Weekの締めとして様々な食材でベースの餡のアレンジメニューに挑戦です。

季節の食材を求めていたのですが、近くの小型スーパーではたいした食材が手に入らなかったので、とりあえずキムチ、とろけるチーズ、アボカド、大葉を仕入れてきました。



アレンジ餃子の調理の前に、次男から

「今日は焼き餃子は食べたくない」

という貴重な意見をいただきました。
この4日間で3回目の餃子では、彼の意見ももっともです。

親父の強権発動にはいたらず、次男のためにピザを焼く事になりました。




餃子の皮を生地にした簡単なピザですが、次男には大変好評でした。




次男が餃子ピザを食べている間に、アレンジ餃子の調理を始めます。

最初はチーズ餃子から。写真を取り忘れてしまいましたが、単にベースの餡にチーズを混ぜるだけ。

続いてアボカド餃子。こちらも細かく刻んだアボカドをベース餡に混ぜるだけです。
アボカドと餡のバランスは一対一ぐらいです。




続いてキムチ餃子。
こちらも刻んだキムチを入れるだけ。キムチの量はお好みで。




ラストは大葉です。
最初は大葉で包み込もうと思っていたのですが、皮の大きさとのバランスが悪かったので、こちらも刻んでしまいました。




包み方はいつもとほぼ一緒なのですが、ちょっとヒダの深さを意識して包んだところ、ぷっくりと可愛らしい仕上がりに。

餡の量を沢山入れるためには浅いヒダを多数つけるのが良いのですが、見た目だけを考えるとヒダは深い方が美しいかもしれませんね。




焼きは本日も妻が担当。素晴らしい焼き具合です。




手前が大葉餃子、奥がキムチ餃子です。

大葉餃子は想像通りではありますがさっぱりした味になっていました。
もう少し大葉を多めに入れても良かったかも。

キムチ餃子は大ヒット。発酵させた野菜を使うと餃子の旨味がましますが、キムチでもいけそうです。
単に辛いだけでなく旨味が増します。




こちらはアボカド餃子。
中の緑色が透けて見えて美しいですね。
アボカドのホクホクした食感と濃厚な味が餃子にマッチします。

この日つくった4種類の中ではベストでした。




ラストはチーズ餃子。
ほかの3つに比べると明らかにインパクトが薄い。

もっとチーズを入れればよかったのか、もしくは味のしっかりしたチェダーチーズとかもう少し味の濃いものを使えばよかったのか、、、

チーズ餃子はもう少し研究が必要なようです。




アレンジ餃子で締めたGyoza Weekでしたが、4日間で3回もの餃子ディナーに付き合ってくれた妻と息子と達には、大変感謝をしております。

もっと、もっと、美味しい餃子を作りたいと思いますので、引き続き研究を続けていきたいと思います。

Have a Happy Gyoza Life!