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鶴見の地下店舗「栄理」の昔ながらのニンニク野菜たっぷりスタミナ餃子

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仕事で鶴見にやってきました。
普段ジョギングで鶴見に来る事はあっても、駅を降りたのは何年ぶりでしょう。

夕飯前の時間でしたが小腹が空いていたので鶴見駅前をふらふらっと餃子店を物色していると、電子看板に大きな餃子の文字を発見。

看板の雰囲気といい、何となく気になるので、こちらの「栄理」で軽く餃ビーということにしました。




栄理の店舗は地下にあります。
怪しげな雑居ビルの階段を下りていくと、そこには外からは想像出来ないほど大きなフロアが。

40〜50席はあるようです。

そんな巨大フロアを80歳ぐらいのお婆ちゃん一人で切り盛りしています。
厨房には2人いるようです。バランス的に大丈夫なのでしょうか。

円卓には7時ぐらいだというのに、既に酔いつぶれて寝ているサラリーマンが。
さすが鶴見です。




この後夕飯がまっているので軽く餃ビーのみ注文。

ビールはお婆ちゃんが持って来てくれましたが、餃子は厨房からお兄さんが直接持って来てくれました。
こういうフォーメーションなんですね。




大きめの餃子が7個で550円。
餃子一皿としては高めの印象はありましたが、この大きさの餃子が7個なので納得です。




皮はかなり薄めですが弾力感があります。
これだけ薄くてもちっとしているのは、餅粉でも入れているのでしょうか。
配合が気になります。

大きな皮のなかに、たっぷりの餡が丁寧につつみこまれています。

皮からうっすらと緑色の餡が透けて見えます。




超細かくきざまれたキャベツ中心の餡はふわっとした食感。

ニンニク、ニラ、生姜の香り強烈に効いています。
土地柄スタミナ系の餃子が受けるんでしょうね。

翌日の匂いが気になるレベルだったので、この餃子の後に別の予定がある方は気をつけましょう。




昔ながらのザ昭和の餃子という感じでしたが、細部にまでこだわりが感じられるとてもおいしい餃子でした。

個人的には好みの餃子だったので、今度はジョギングついでに立ち寄ってしまうかもしれません。

栄理中華料理 / 鶴見駅京急鶴見駅国道駅