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大阪王将「国宝豚プレミアム餃子」の無料大試食会に行って来た

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、東京餃子通信でもお伝えした大阪王将の「国宝級プレミアム餃子」の無料試食会が7月1日に東京国際フォーラムで開催されました。

先着千人に国宝級の餃子を振る舞うという太っ腹なイベント。
新作餃子の発表にここまでやるというのは聞いたことがないですね。

12時ちょっと前に東京国際フォーラムにやってくると、今回大阪大将のCMに抜擢された鈴木奈々さんがトークイベント的なものをやっていました。こちらは関係者、プレス向けで、一般客は試食コーナーに通されます。




先着1000名とうたっていたので、ものすごく並んでいるのかとおもいきや、12時ぐらいの時点で200人程度。

程なく、鈴木奈々さんが試食会場に移動をしてきて、最初の100名に手渡しで餃子を渡し始めました。
そこからスムーズに流れていったので、それほど待たずに餃子が配布されました。

ロケットニュース24には3時間以上ならんだという記事
が出ていましたが、なかには9時から並んでいいた方がいたのですね。




大阪王将が満を持して発表した国宝級のプレミアム餃子の正体はこちら。




マンガリッツァ豚という、ハンガリー政府が国家遺産に認定した、その名の通り「国宝の豚」を使っているとのこと。

有名なイベリコ豚に似た品種で豚なのに毛むくじゃらで羊のような外見らしいです。

マンガリッツァ豚の他にも、高級キノコのポルチーニ茸や、皮には小麦の全粒粉が使われているなど、これまでの大阪王将餃子とは一線を画した、まさにプレミアムな餃子であります。




こちらが実物のプレミアム餃子です。




イベントの参加記念に金粉が割ると金粉が飛び散るお箸も配布されました。
国宝級の餃子には金がふさわしいということなのでしょう。




このプレミアム餃子には専用ダレが用意されています。
塩レモンダレとのこと。餃子のタレというよりもサラダドレッシングの様な味です。




餃子の見た目は正直イマイチ。
というのも、イベント会場に仮設された狭い焼き場で1000人分の餃子を焼いているので、どうしても作り置きになります。

試食で餃子の魅力を伝えることが目的だとすると、これは残念ですね。




表面が乾いて皮がちょっと固くなっていましたし、熱々の状態でもありません。
全粒粉を入れた皮なので若干黄色っぽいのですが、乾くと更に見た目が、、、

餡はマンガリッツァ豚肉の甘みとポルチーニ茸の香りが口の中に広がって、今までの大阪王将の餃子とは全く異なった味です。これにはかなりのポテンシャルを感じました。

きっと本当の国宝豚餃子の実力はこんなモノではないと思います。




時間もなかったので、餃子だけいただいてそそくさと退散。

お昼時ということもあり、近隣にお勤めしていると思われる方々が続々と試食会に参加をしていました。




新作餃子の発表でここまで大規模なイベントを開催する大阪王将の意気込みは伝わってきましたし、配布されたパンフレットの情報で国宝豚餃子の魅力はうかがい知ることが出来ました。

というわけで国宝豚餃子の味の評価は据え置きます。

同日夜に店舗で販売開始される国宝豚餃子を食べに行って来たので、国宝豚餃子のレビューをご覧になりたい方はそちらを御覧ください。

大阪餃子通信では道頓堀本店で、東京餃子通信では品川をレポートします。


以上、イベント会場からのレポートでした。

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