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横浜中華街「大三元酒家」で飲茶セット&焼きと水で餃子三昧

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東京餃子通信編集長の塚田です。

子ども達は夏休みに入ったので、多少はイベントが無くてはと家族とお出かけを企画。

妻と長男、次男に相談したところ、行き先は蒲田と横浜中華街の2択。
パリパリの羽根付き餃子を食べたい息子達(私ではない)と、中華食材を購入したい妻と意見が分かれました。

最終的には私の議長判断で中華街に決定しました。
というのも中華街にはまだまだ未開拓の餃子店がたくさんあるからです。

中華食材の買い物が終わった後に目指したのはここ「横濱媽祖廟(天后宮)」です。
横浜らしく海の神様がまつられているそうです。



媽祖廟のとなりにある第三元酒家が本日の目的地。

上海料理店と銘打っていますが、点心や饅頭そして餃子が、安くて美味しいお店です。




飲茶セットが1500円で、いろんな点心が楽しめてお得な感じだったのでまずはそちらを注文。

注文するやいなや、店頭で売っていたチャーシュー饅とゴマ団子が速攻で運ばれてきます。
これらはお腹を空かせた息子達の胃袋に消えて行きました。




次に前菜のチャーシューと春巻きの登場。
春巻きは大三元酒家の人気メニューの一つらしいです。




続いて雲呑。
塩味のサッパリしたスープに雲呑が浮かんでいます。




薄い皮の中には豚肉餡が包まれています。
スープも、餡も上海料理らしいやさしい味付けです。




続いて、蒸篭で蒸し物3点セット。
フカヒレ餃子、蝦餃、焼売です。

この他、撮影をするのは忘れていましたが、春巻きもいただきました。




点心セットも量はそれなりにあったのですが、餃子も食べたいということで、焼き餃子と水餃子の両方をオーダーしました。

まずは焼き餃子、モチモチの手作り皮がカリっと焼かれて登場します。




ヒダがとても美しい。均一にならんでいます。
私もこんな感じに包めるようになりたい。

餡はとてもジューシーで、味付けもしっかりしているのでタレいらず。




続いて水餃子。
かなりボリュームがあります。

上海料理店ですが、中国東北地方の伝統的な水餃子の形を指定ます。




皮はとってもモチモチしています。
餡の味付けはサッパリめ。黒酢を付けて食べても良いと思います。




締めのご飯としてちまきを頂きました。




点心、餃子三昧のかなり満足度の高いランチでした。

店頭で販売しているお持ち帰り用の中華饅頭やちまき、点心類も中華街大通りの高級店やおみやげ専門店に比べて、かなりリーズナブルな価格で美味しいのでお勧めです。


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
横浜中華街情報も是非よろしくお願いします。

tarekomi


大三元酒家上海料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅