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【大阪】中国五ツ星の点心師手作り餃子が楽しめる双龍居

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、関西方面への出張があったので大阪餃子通信の本家さんに連絡。

出張中の移動経路を伝えるとズラッとお店のリストを送ってくれました。
さすがの情報量、頼りになります。

そのリスト中から1軒目に選んだのがこちら。
大阪駅のとなり天満駅にある中華料理の人気店「双龍居」です。

既に大阪餃子通信でもレポートが上がっています。
中国食府 双龍居 天満駅前店
アクセス:JR大阪環状線天満駅 徒歩1分(地図

駅から歩いてすぐのところに立派なビルに双龍居の看板を発見。

本店は同じく天満駅にありますが、駅からは少し離れたところにあるので駅前店が出来てからはこちらがメインで営業をしているようです。




双龍居のウリの一つがシェフの充実度。
中国の高級ホテルでの経験を持つシェフと点心師だけを集めているとの事。

こちら駅前店だけで11人、本店も入れると総勢16人のシェフが働いているとのこと。
圧倒的なシェフの量と質で、中国全土の料理をカバーしています。

表の看板にも、




店内の壁にも、




メニューの中にも「中国五ツ星ホテルのシェフがつくる」を思いっきりアピールしています。




シェフの数が多いだけにメニューもかなり豊富です。
飲茶料理もかなりバリエーション豊富なラインナップ。

蝦餃や翡翠餃子といった定番系にはじまり、咸水角(ハムスイコー)などもあります。




これは初めて見ましたが山芋とたらこの揚げ餃子。
つまみっぽいですね。




デザート系の点心もいくつもありました。




飲茶メニューを片っ端から食べようかとも思いましたが、この日は一人で来店だったので定番系の餃子を攻めることにしました。

まずは水餃子。

ずどんとボリュームのある水餃子がやってきました。
ラー油が多めなつけダレがあらかじめタップリとかけられています。




水餃子の皮はかなり厚目で食感はモチモチしています。




餡は豚肉中心でかなりジューシー。
しっかりとした肉の食感も感じられます。

ぴりっと辛いラー油ダレがよく合います。





続いて特製2種焼き餃子がやってきました。

定番の豚肉ベースのジャンボ餃子2個と海老ニラ玉餃子のセットです。

大きな餃子の上から、水餃子と同様ピリ辛の餃子ダレがかかっています




どちらの餃子もとにかく大きい。
参考までにiPhoneと並べてみましたが、普通の餃子の2倍ぐらいの大きさは軽くあります。




こちらは豚ひき肉の大餃子。

皮は水餃子のそれとは異なりますが、やや厚目でモチモチ系です。




餡は豚肉タップリでジューシーなのですが、ラー油タップリのつけダレのインパクトが強いです。




締めは海老ニラ玉餃子。
包み方に特徴がありますね。




ニラと炒り卵に餡は、中国では比較的ポピュラーな餡なのですが日本で食べられる店は少ないです。

海老も乾燥桜えびではなく、ぷりっとした食感のある小型の海老を使っています。

ニラの香りがふわっと口の中に広がるおいしい餃子です。




この日は18時過ぎに一人で店に到着したので予約なしで入店することができましたが、通常は予約が必須のようです。

200席を超える駅前店がほとんど予約で埋まっちゃうようです。
実際に訪問当日も19時以降はほぼ満席。翌日の予約希望の電話が入っていたのですが断っていました。


点心メニューだけでなく、麻婆豆腐などオススメのメニューはまだまだある様なので、次回の大阪訪問時には別メニューを試してみたいと思います。

中国食府 双龍居(浪花町・駅前ビル)中華料理 / 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅




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tarekomi