東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

敬老の日には孫の手作り「養命酒と納豆オクラ入り健康ネバネバ餃子」でお祝い

スポンサードリンク



東京餃子通信編集長の塚田です。

今年の敬老の日は、両親への感謝の意を込めて餃子を包みました。

いつまでも元気でいて欲しいという願いを込めて、養命酒を隠し味にした我が家の特製餃子を用意しました。

豚肉も挽くところから始めました。





「養命酒!?」という方もいる思いますが、養命酒はウコンやチョウジといったスパイス類と、もち米から作ったお酒が主原料。

ケミカルなものは一切入っていないので調味料としても安心して使えます。




養命酒の他にも、ちょっと高級な岩井の胡麻油とか、




養命酒と材料が一部かぶりますが、五香粉とか




紹興酒などを調味料として使いました。
この辺の調味料を使うか否かで、餃子の味の深さは大きく異なります。




調味料と肉を混ぜて肉餡を作ります。
肉餡は1時間ぐらいは寝かせたほうが、味が馴染みます。




キャベツ、セロリ、椎茸、ニラ、ネギといった通常の餡用の野菜に加えて、今回はネバネバさせるために、オクラを投入。

細かく刻んで餡に混ぜます。




更に、もう一つネバネバを。
納豆の投入です。




これで餡は完成。




今回の味の決め手は「孫の愛情」。
餃操教育を受けている我が長男と次男が、爺婆のために餃子を包みます。




一つずつ丁寧に包んでいきます。
長男は小学校低学年にして餃子包みはかなりの実力。




手前が長男、奥が次男の作品。




長男の餃子は大人顔負けの出来上がりです。
餃子のヒダがキレイにそろっています。




次男は自由奔放に。
それでもかなりまともな形になってきました。




焼きは妻が担当。
安定の焼き加減。




2周目は羽根付きで。
美しい羽根がついています。




ベースの餡に味付けをしていると、納豆とオクラの味で、タレは付けなくても十分に美味しかったです。肉餡の比率が下がっているので、肉はちょっと控えたいという方にも良いかも。




孫の愛情たっぷりの焼き餃子で、わが両親はご満悦。
やはり、家族みんなが参加して作る料理って良いですよね。

中国では、お祝いの日のために、家族、親族が集まって、みんなで餃子を包んで、みんなで餃子を食べるというものらしいです。

そんな中国の良き風習にならった敬老の日でした。



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi