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【新丸子】水餃子の名店「瓦奉店」で食べる揚げ餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

久々に新丸子の「瓦奉店」にやってきました。
水餃子専門 瓦奉店
アクセス:東急東横線新丸子駅西口 徒歩3分
住所:〒211-0005 神奈川県川崎市中原区新丸子町691-1 鈴八ビル1F(地図

瓦奉店は、かつて六本木で大変人気を誇っていた水餃子店を新丸子で復活させたという知る人ぞ知る水餃子の名店。

新丸子は毎日通っているのですが、なかなか途中下車をする機会がなく足が遠のいていたのですが久しぶりに訪れるチャンスがありました。




黒板の手書きに気になる記載が、、、

「伊勢丹デパートのおとりよせ企画に参加いたします!!」

とのこと。




伊勢丹こだわりグルメクラブというのは、頒布会制度のようなもので月に一回こだわりのお取り寄せメニューがお届けされるようです

餃子・点心コースの11月に瓦奉店は登場していました。宇都宮みんみんや神戸の元祖ぎょうざ苑、銀座の飛雁閣など、名だたる餃子・点心の有名店に肩を並べて、紹介されていました。

素晴らしいですね。
瓦奉店ファンとしては誇らしいです。




伊勢丹で採用された水餃子を食べようと思ったのですが、まだ食べた事がなかった揚げ餃子に目が止まったので、今回は揚げ餃子に挑戦することにしました。

特製ワインソースというのが気になる。




併せて薬膳特製粥も注文しました。

注文して10分ほど待つと、揚げ餃子と中華粥が運ばれてきました。

中華粥は生姜が効いていて身体が温まります。
他にも色々と生薬が入っていそう。




ワインソースはピリ辛のチリソース風味。
ただのチリソースではなく香りがとっても良いです。




揚げ餃子の皮は水餃子の皮を踏襲したかなりしっかりした作り。
表面はサクッとしていますが、皮の弾力が強いです。この様な食感の揚げ餃子を食べるのは初めてです。




餡の味付けはさっぱり目。
味の決めてはメニューにも書いてあった椎茸です。

大きめに刻まれた椎茸から旨味がしっかりと出ています。




さすが瓦奉店が提案するだけあって水餃子好きも納得させる皮が主役の揚げ餃子でした。

水餃子、揚げ餃子、焼き餃子と、餃子の調理方法に合わせて皮も餡も作り込む、このスタイルは大変だと思いますが是非続けて欲しいですね。



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi