東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

新年快楽!春節を祝って下目黒「味一」で焼きと水のW餃子定食

スポンサードリンク



新年快楽!明けましておめでとうございます。
本日2月19日は春節、旧暦のお正月です。

中国では1月1日よりも春節の方を盛大に祝います。
そして、中国の春節で外せない料理が餃子です。

中国の北の方の地域では、春節には親族が集まってみんなで餃子を作り、餃子を食べて新年を祝います。
日本でいう年越しそばやお節料理のような役割を餃子が担っています。

餃子の「餃」という時は、親族が集まって"交"わって"食"べるというところから来ているという説もあるぐらいです。

そんな中国の週間にならって、本日もランチも餃子定食。

来店したのは下目黒にある「味一」です。

中華 味一
アクセス:東急目黒線不動前駅 徒歩7分
住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-24-7(地図

目黒駅と不動前駅のちょうど中間ぐらいの、山手通り沿いに味一はあります。


テレビや雑誌でも何度も紹介されている様子。
ケンコバさんは食べ物にはうるさそうなので期待値が上がります。

ただし、餃子ではなくタンメンで紹介された様子。



寺門ジモンさんが推奨するお店は鉄板ですね。

しかしこちらもチャーハンと手羽の紹介。

餃子の評価ではありませんでしたが、タンメンとチャーハンという定番系が旨いのであればかなりの高確立で餃子も旨いでしょう。




ランチタイムはお得なランチセットが用意されています。
Wギョウザ定食で820円。

わがままを聞いたもらい、一皿は水餃子で、もう一皿は焼き餃子で出してもらう事にしました。



決して広くはない厨房内に3名。
フロアは女性が1名。

4人が店内を流れるように綺麗なフォーメーションを組んでどんどん料理出して行きます。
長く一緒にやっているんだろうなぁと勝手に想像。

茹で時間および焼き時間がかなり長めだったので、厚皮の餃子が出てくると期待をしながら待っています。

やってきました。
通常よりも一回り大きく、厚皮の様です。

ご飯に焼き餃子、水餃子は炭水化物の過剰摂取でしょうか?

今日は春節なので「無問題」です。



水餃子と焼き餃子の餃子は恐らく共通のもの。

水餃子には酢醤油にラー油を足したタレが先にかかっています。



丁寧に包み上げられた良い形の餃子です。

食感はコシはそれほどないもののやわらかモチモチ系の皮。

餡も細かく刻まれてふわっとした感じ。
豚肉、キャベツ、ニラが中心でタケノコも入っていました。

ニンニクが結構効いています。



焼き餃子もよい形です。
このようにきれいな三日月型になっている餃子が好きなんですよね。

若干薄焼き気味かな。


厚目の皮を使い、大きめなひだをつけてきっちりと閉じています。
皮の食感の変化を出すためか圧着はしてないですね。

皮もふんわり、餡もふんわり。
こういう食感の餃子は珍しいです。

水餃子以上にニンニクが効いている感じがしました。

後半は、お酢にラー油だけを足したタレで少しさっぱり目にして頂きました。



結構量があるなと思いましたが難なく完食。
今年も良い一年になりそうです。

春節だったからなのか、今日は水餃子の方が美味しく感じました。

タンメンもチャーハンも手羽先も、まだまだ美味しそうなメニューが沢山あったので、時々足を運んでみたいと思います。

それでは、今年も一年よろしくお願いします!


中華 味一中華料理 / 不動前駅目黒駅



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi