東京餃子通信

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【表参道】マレーシア料理「マレーアジアンキュイジーン」で出会ったカレーパフは餃子の仲間?

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東京餃子通信編集長の塚田です。

昨年からぐるなびが展開するメシコレのキュレーターとして活動しているのですが、先日、キュレーターが集まる食事会が開催されました。

それぞれ分野の異なる食の達人が集まる会なので、毎回参加するのを楽しみにしています。

今回はそれに加えて、お店のセレクションはカレー細胞ことH.Matsuさんのセレクションのマレーシア料理店「マレーアジアンキュイジン」。

餃子風の料理も出てくるという事前情報ももらっていたのでいつも以上のテンションでお店にやってきました。

マレーアジアンキュイジンは渋谷と表参道のちょうど中間ぐらいの表参道沿いのファミマの2階にあります。


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ブッフェ形式でマレーシア料理が振る舞われます。

普段食べる事のない興味深い料理がズラッと並んでしました。

焼き鳥のようなサテーは甘いピーナツソースにつけていただきます。



手前はオタオタという料理。
魚のすり身をバナナの葉にくるんで蒸し焼きにしたもの。

かまぼこみたいな感じ。

奥は餅米を同じくバナナの葉でくるんだプルッパンガン。

これはちまきに似ている。

マレーシアって日本と距離は離れていますが、同じ様な料理があるんですね。



カレーもあります。
インドが近いですしね。

スパイスはかなり効いていますが、激辛という感じではなくとても美味しかったです。



そして、H.Matsuさんが東京餃子通信のために用意してくれたのがこちら!
カレーパフです。



確かに餃子っぽい形をしていますね。
揚げ餃子の仲間でしょうか。



お皿にずらっと盛ってみました。
どれも美味しかったです。



カレーパフは、マレーシアではおやつとして食べられるものとのこと。

周りの皮はサクサクにあげられています。
パイの様な食感です。



餡と呼んでよいのか分かりませんが、皮の中にはカレー風味のジャガイモが詰まっています。

これはインドのサモサに近いですね。

マレーシア料理はインドの影響は強く受けているのかもしれないですね。


日本、中国、インド、イスラムそして東南アジアの周辺国の様々な影響を受けた、バラエティにとんだ料理が楽しめるのはマレーシア料理の魅力ですね。

今回で、再び海外の餃子風料理の探索熱が上がってしまいました。

皆さんも海外の餃子風料理を知っていたら是非教えてください!

マレー・アジアン・クイジーン東南アジア料理(その他) / 渋谷駅表参道駅明治神宮前駅



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi