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【蔓餃苑】6日で1万個売れた餃子の王様の「クリスピーフライドポーク」に感動

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東京餃子通信編集長の塚田です。

4月1日から新宿高島屋で開催された美味コレクションで販売された蔓餃苑のクリスピーフライドポーク。整理券がないと購入できないほどの人気でした。

週末は開店前から整理券を求めるファンの行列ができていたらしいです。

結局、私も会期中に新宿に行くことができずに「クリスピーフライドポーク」は食べずじまいでした。



しかし、持つべきものは餃子の友。

餃界の知人が、餡のセットを購入して、わざわざ譲ってくれたのです。

こちらが餡と中書き。




そしあてモランボンの大判の餃子の皮が同梱されていました。

私は普段、大判の餃子皮は使わないので新鮮な気分です。


これが餃子の王様自らが自らの手でチョップした肉餡です。
これくらい大きく切った方が食感が出てよいのですね。

勉強になります。

軽く混ぜるとゼナキングの香りがフワっと立ち上がります。




王様のレシピ通り25gの肉餡を計量。

大判の餃子の皮でもギリギリの量です。

これは包み切るのはなかなかの技術を要しますよ。
だから説明書きには少し少なめで包むように書いてあったのかも。


25gを何とか包み切りました。
揚餃子は、ヒダの圧着が甘いと、揚げて皮が膨張した際に口が開いてしまうのでとにかく圧着が重要。

20個いけるはずだったのですが、18個で餡がなくなるという事態に。

2個目から計量しないで乗せてたので、だんだん餡が多くなっていたみたいです。



揚げ物は苦手なので、奥様に揚げてもらいました。

170度の油で数分。良い感じのキツネ色に揚がりました。

これは美味そう。
美味いに違いない。



お皿に盛りつけて完成です。

一つ一つの餃子が大きいので重ねると壮観ですね。



餡を限界まで包んだので、ぷっくりとした可愛らしい餃子に仕上がっています。



一口かぶりつくと、サクサクっとした皮の中から、肉の確かな食感が。
この触感はひき肉では出せませんね。

中から肉汁がジュワ~っと染み出てきます。
スパイシーなコショウの風味が良いですね。

これは本当にビールに合いますよ。

更に、後ろからゼナキングに含まれた、数々の生薬の香りが追っかけてきます。


コショウが強めなので子供たちにはどうかなと思ったのですが、長男は「これ美味し〜い!」と大絶賛。バクバクと食べていました。

小1の次男にはやはり辛いようで、彼にはちょっと早すぎました。


久しぶりに食べた蔓餃苑のホンモノの味に大満足。

そろそろ開苑するとかしないとか、噂が立っていますが是非とも餃子のフルコースを食べに行きたいものです。

本当に美味しい餃子をありがとう餃子いました!



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi