東京餃子通信

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【神保町】「焼きそば名店探訪記」とのコラボ企画で「太湖飯店」の焼きそば&焼き餃子

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東京餃子通信の塚田です。

昨年の夏よりぐるなびが運営するメシコレで餃子担当のキュレーターとして参加をさせてもらっています。

私がメシコレに参加しているモチベーションの一つに、餃子以外の分野の食べあるきブロガー達との交流があります。ラーメンにカレー、ハンバーグに大衆居酒屋と、各分野で活躍されている皆さんのお話を聞いたり、記事を読んだりするのが本当に楽しみです。

そんな中、ブログ記事やその他メディアで私と妙にニアミスを繰り返している焼きそば専門ブログ「焼きそば名店探訪記」の塩崎さんと、神保町の名店を食べ歩く企画をご一緒させていただくことになりました。

塩崎さんとの集合場所は神保町と水道橋駅の間にある太湖飯店
先日、塩崎さんがテレ東のABChanZooでも紹介していた、あんかけ五目焼きそばの人気店です。

太湖飯店
アクセス:JR中央本線(東京-塩尻)水道橋駅東口 徒歩2分
住所:〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-10-12 太湖ビル1F・2F(地図



お店に19時ぐらいについたのですが、店内はガラガラ。
以前ランチタイムに来た時は、満席だったのですが、この落差に驚きます。
(その後パラパラとお客さんは来ましたが、、、)

お昼の五目焼きそばが主戦場のようです。



五目焼きそばと餃子を注文して、お茶を飲みながら、この後のスケジュールなどを打ち合わせ。
こちら太湖飯店では、夏でも温かいお茶が出てくるのが基本です。




まずは焼きそばの登場です。
野菜たっぷりのあんの下に隠れた麺は、両面をカリッと焼いているのが特徴です。

あんかけの具材に鶏レバーを使っているのも珍しい。

焼きそばを食べながら、神保町の歴史の話でひと盛り上がりしました。

この辺は清朝末期に留学生が沢山あつまったことから、横浜、神戸、長崎に続くチャイナタウンといして栄えたため、歴史ある中国料理店が多数存在しています。

この神保町界隈は寧波出身の方が多いようで、「寧波同郷会」という会があるほど。
こちら太湖飯店もお店を始めた先々代が寧波出身の方だったとか。




続いて焼き餃子が運ばれてきました。

前回ランチタイムに来た時は、餃子メニューがなかったので初対面です。

私好みに焦げる寸前までカリッと焼き上げられています。


サイズはやや大きめ。皮は厚め。
強力粉多めで、かなりコシのあるハードなタイプの皮です。

ヒダも大きめに作られていて、かなり皮が主張してきます。
餡の味付けはサッパリ目なので、より皮が前面に出てきます。

餃子は麺類を体現したような焼き餃子でした。



塩崎さんの焼きそばと神保町の歴史の解説聞きながら焼きそばと食べると、焼きそばも何割増しか美味しく感じられるような気がしました。

神田神保町の歴史について、2011年11月号の東京人に特集が組まれているとのことだったので、こちらもその場で購入しました。これも読むのが楽しみです。




神保町の焼きそば+餃子食べあるき企画は、もちろんまだまだ続きます。
次は私がオススメのお店に塩崎さんをお連れします。


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi