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【米子】鳥取の「一風堂」風のラーメン店「神楽」でもち粉入り焼き餃子を食べながらラーメンビジネスを考える

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、夏季休暇で鳥取県に行って来ました。
大山の自然の中で遊んだ後に、米子市内で昼食を食べようと地元で人気のラーメンチェーン店「神楽(からく)」にやってきました。

拉麺屋神楽 米子店
住所:〒683-0003 鳥取県米子市皆生4-11-35(地図


元々松江で始まったお店らしいのですが、米子周辺を中心に鳥取県でも伸びているらしいです。

店内はかなり広いです。
15時ぐらいという、お昼を外れた時間だったので席はかなり空いていました。



毎週月曜日が餃子の日で、創業時に出していたひとくち餃子が食べられるらしいのですが、残念ながらこの日は火曜日。

普通の餃子を注文することにしました。



ラーメンは色々種類があるのですが、メインは「とんこつ淡」と「とんこつ濃」の2種類。
なんだか一風堂の「白丸」と「赤丸」に似てますね。



言われてみれば、テーブルに置かれている辛味もやしも。



高菜も。



生にんにくも。
どこかで見たことがあるような気がします。



出てきた「らーめん濃」も、やはり赤丸そっくり。
厳密な味の比較はできませんが、非常に似ています。

それもそのはず、神楽は一風堂を運営をしている「力の源カンパニー」のコンサルティングを受けながら、メニュー開発や店舗運営をしているラーメン店でした。

ブランド名がことなるのでFCとはまた違う形ですね。

ラーメンビジネスがここまで発展しているとは知りませんでした。

危うく条件反射で「パクリ」とか言いそうになりました。
危ない、危ない。



さて餃子ですが、焼き目はしっかりと均一にやかれ見た目はきれいです。

サイズも一般的な餃子のサイズ。
一口餃子ではありません。



セントラルキッチンでつくっているのかお店で作っているのか分かりませんが、餃子は手包みの用です。包み方も丁寧ですね。

皮はもち粉入りで、弾力があってモチモチした食感が感じられます。

餡の味付けは少し薄めですが、薄めの酢醤油をつけて食べてちょうどよい感じです。

ラーメンチェーン店の餃子としてはなかなかの実力ではないでしょうか。



鳥取まで来てラーメンビジネスの層の厚さというか市場の大きさを改めて認識することが出来ました。
これまで力の源カンパニーという会社も知らなかったので、、、

餃子業界だとここまでの会社って存在するのでしょうかね?
確かに際コーポレーションとか餃子計画は、やってそうな気もしますね。

機会があれば調べてみたいと思いました。


拉麺屋神楽 米子店ラーメン / 東山公園駅伯耆大山駅博労町駅



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tarekomi