東京餃子通信

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タレコミ情報【本牧】本牧通り沿い「李園」の巾着型水餃子と酸味たっぷりトマトタンメン

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東京餃子通信編集長の塚田です。

読者からの「おいしい水餃子を出す店がある」とのタレコミ情報をいただきまして、家族を連れて横浜の本牧方面に向かいました。

今回の訪問店は「李園」。
最寄りの駅は根岸線の山手駅ですが、本牧通りぞいなので駅からは結構歩きます。
本牧周辺は車かバスでのアクセスの方が良いかもしれません。

李園
アクセス:JR根岸線山手駅 徒歩13分
住所:〒231-0843 神奈川県横浜市中区本郷町1-18 青木ビル1F(地図

赤い看板が目印です
数軒先に「李香園」というお店があるので気をつけてください。



土曜日のお昼過ぎ13時半ぐらいにお店に着いたのですが、ほぼ満席。
円卓に相席で座らせてもらいました。

壁一面にメニューが貼られています。
赤と黄色の色分けには何か意味があるのでしょうか。

餃子は焼きも水も560円というやや強気の価格設定です。



まずは炒めものということで、レバニラ炒めを注文します。
にんにくがよく効いてておいしい。

レバーはあまり得意じゃない長男も「美味い、美味い」といってバクバク食べていました。



続いてトマトタンメン。
トマトがたっぷり入っているタンメンです。

タンメンっぽさはあまりなく、トマトの酸味が爽やかなさっぱり系のラーメンでした。

美味しかったのですが、タンメンという名前なのでもう少し野菜類がたっぷり入っていると嬉しいですね。



そして、本日のお目当ての水餃子です。
包み方の可愛らしい水餃子が5つスープに浮かんでいます。

スープにはわずかに味が付いている程度でした。



普通にひだをつけて閉じた餃子を、最後にくるっと巾着のような形に丸めています。

サイズは大きめなので食べ応えありますね。

モチモチ系の水餃子ではなく、やや厚めで少し固めの皮を使っています。
皮はパスタ的な食感に近いかもしれません。

皮の中には豚肉をたっぷり使った餡が詰まっています。
脂身少なめの部位を使って、肉の味を楽しむタイプの餡です。



特製の黒酢ベースのつけだれとネギをのせて食べるのがオススメの食べ方のようです。
さっぱりして確かに合いますね。



続いて焼き餃子。
よく焼き気味の焼き目が素晴らしくキレイです。



餡もパンパンに詰まっていますね。

皮は水餃子と共通かもしれません。
やや厚めで固めの食感です。



餡は豚肉をたっぷりつかった食べ応えのある餡です。
水餃子の餡よりもジューシーに感じました。

これだけ豚肉多めで皮もしっかりしているのを考えると560円も納得価格ですね。



円卓で相席になった方が、他のメニューをいろいろと頼んでいたのですが、どれも美味しそう。
車で来れば本牧も自宅から近いということが分かったので、再来訪したいと思います。

李園中華料理 / 山手駅



今回もタレコミ情報のおかげで特徴があってレベルの高い餃子に出会うことができました。タレコミ情報は本当にハズレがないので助かってます。

東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしておりますので、どしどし投稿をお願いします!


tarekomi