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タレコミ情報【新宿】モノマネ芸人ダンジーさんのファンタジーな餃子が食べられる店

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東京餃子通信編集長の塚田です。

本日は、お店のスタッフの方からタレコミ情報をいただきまして、新宿にやってまいりました。

新宿といっても、新宿駅からはかなり離れています。
東京医科大学のちょっと手前。

新宿三丁目駅や新宿御苑前駅からは徒歩5分ぐらいでしょうか。

そんな立地的にはかなり厳しいところにあるのが、今回ご紹介する「ダンジー餃子」。

ダンジー餃子
アクセス:地下鉄丸ノ内線新宿御苑前駅 徒歩5分
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿5-2-10(地図

餃子好きの方は「ダンジー」と聞くとぴんとくる方もいるかもしれません。

東中野で「餃子Barダンジー」を営んでいたモノマネ芸人のダンジーさんが、満を持して新宿に進出してきたのが、この「ダンジー餃子」です。



平日の夜10時ぐらいに訪問したのですが、店内はほぼ満席。
席数はぱっと見で、30~40席はありそう。

この立地で、この集客は驚きです。
なんせ、まわりに飲食店はほとんど無いですからね。

丁度接客をしてくれた店員さんがタレコミ情報の主。
投稿の御礼を伝えつつ、餃子の注文を行います。

まずは、店名そのままのダンジー餃子。
そして、しそ入りのファンタジー餃子を注文しました。



餃子が焼きあがる間はビールをちびちび飲みながら待ちます。



お通しはなんとエア餃子。
餃子の皮で空気を包んで素揚げにしてあります。

サクサクとした食感がとても良かったです。
今度家でやってみようかな。



つまみも一品注文しました。
棒々鶏なのですが、ダンジーさんは鶏にこだわっています。

鳥取県の大山のブランド鶏の大山鶏を使っています。
私もこの7月に、大山に家族旅行に行き、大山鶏を食べてきたばかりだったので、なんとなく親近感がわきます。

ダンジーさんは特に鳥取出身というわけでは無いらしいのですが、全国を食材探しで周っているなかで運命的に出会ってしまったらしいです。



そしておまちかねのダンジー餃子の登場です。

丁寧に包まれた餃子が隙間なくならんでいます。




いかに包みが丁寧なのかは、餃子を上から見るとよくわかります。
ヒダが潰れてなめらかな曲線を描いています。

ここまで美しい閉じ方の餃子に出会うのは大変貴重な機会です。



皮はモチモチ系で弾力があります。

モチモチ皮の中に包まれている餡は、豚肉と大山鶏のブレンド。
香り付けはニンニクを使わずに生姜をしっかりと効かせています。

鶏ガラスープも練り込まれている様です。
もちろん大山鶏からとったスープです。

餃子にかぶりつくと時々コリッとした食感にであうのですが、鶏の軟骨も一緒に挽かれているのかもしれませn。

何も付けずにたべて、十分に美味しい餃子です。
開発に8年以上かけたという話ですが、流石の完成度の高さがうかがえました。



続いてファンタジー餃子。
見た目はダンジー餃子とあまり変わりません。



こちらは餡に特徴。

刻まれたしそが入っているので、ジューシーなのにさわやかな風味が口に広がります。

個人的には、ダンジーよりもファンタジーの方が好みの餃子に近いかも知れません。



美味しい餃子とビールとおつまみ、そして店員さんとの楽しい会話であっという間に1時間が経過。
この日は後ろに予定があったので、サクッと引き上げることにしました。

大山鶏の料理も色々とあったので、次回はそちらも食べてみたいと思います。


ダンジー餃子餃子 / 新宿御苑前駅新宿三丁目駅東新宿駅



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tarekomi