東京餃子通信

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餃子の王様の「餃子の手帖」で自宅餃子のレベルアップ間違いなし!

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東京餃子通信編集長の塚田です。

餃子の王様パラダイス山元さんの新刊ムック本「餃子の手帖―おいしいコツとワザ、あります! 」が先日発売されました。

発売初日にAmazonで在庫切れになるなどものすごい勢いで売れている様ですね。

先日、東京餃子通信でも予約開始をお伝えする「蔓餃苑の餃子を自宅で再現『餃子の手帖』予約開始!餃子会員追加募集も決定」という記事を掲載しましたが、なんとここからすでに200冊を超える注文が入っています。

私もこれまで数々の餃子本を東京餃子通信で紹介してますが、こんなに売れた餃子本は初めてです。

2年前の発売された「餃子の王様 最強レシピ」が速攻で売り切れて、一時期1万円を超えるプレミア価格がついたことを考えると、今回の餃子の手帖も早めに入手することをおすすめします。

今回もムック本ですので、基本的には増刷はかからないと思います。


さて、肝心の本の内容に関してですが、最強のレシピとこれまでのdancyuの餃子企画の再編集された記事が多いですが、しっかりと新規のコンテンツも含まれています。

もちろん主役は蔓餃苑のレシピ。
この2年間で新たに開発された蔓餃苑の新メニューのレシピもしっかり掲載されていました。

ゼナキング餃子、キーマカレー餃子、イカスミ餃子。



野菜餃子、海鮮水餃子、おかひじき餃子。
新作のクリスピーフライドポークもしっかりと掲載されています。



餃子イタリアーノにえびアボカド餃子。
そしてデザートのモツアン餃子。

最近パラダイス山元さんのTwitterの投稿などでよく見る、タコ餃子が入っていなかったのは、少し残念でしたが、蔓餃苑のフルコース餃子を自宅で再現することが出来ます。



今回の餃子の手帖で追加されたコンテンツとして見逃せないのがプロの餃子のレシピ公開。

浜松町の「獏」のジューシーな餃子が再現出来ます。
鶏ガラスープ作るのが大変そうですが、試してみたいですね。



今回、私が一番うれしかったのが「名前のない餃子屋」のレシピ公開。
皮のレシピは載っていませんでしたが、餡のレシピだけでも感動モノ。

こんなに手間をかけてたのですね。
女将さん一人で、ここまでやるとは脱帽です。



赤坂璃宮の譚料理長の焼き餃子のレシピも紹介されています。

以前、dancyuの企画で譚料理長の餃子教室に参加させてもらいましたが、この餃子も非常に美味しかったです。



他には、dancyuの過去の餃子特集にも掲載されていた、赤塚不二夫さんの水餃子。
これはタモリさんの餃子にも大きな影響を与えているはずです。



そしてミスター味っ子のもみじ餃子。
漫画の中の少ない情報から、見事にレシピを再現にしています。



蔓餃苑のレシピだけでなく、多くのレシピと餃子作りのテクニックが紹介されているので、この一冊だけで自宅餃子は相当レベルアップすると思います。

売り切れるとその後の入手が困難になるので、早めのお買い求めをオススメします!