東京モーターショーに来たのは人生で初めてなのですが、車にさしてこだわりのない私でもなかなか楽しめます。
やたらと強そうなSpiderという名前の作業用車両。
普通のバイクを自動運転するロボット。
すごいことを考えますね。
HONDAブースではASIMOがプレゼンテーション。
今でも大人気でした。
そして西館の屋外展示場には試乗用のコースがありました。
プロのドライバーの運転によって車の本当の実力を体感することが出来ます。
私は、電気自動車の日産リーフに乗ったのですが、静音で一気に加速するのにビックリ。
話はそれてしまいましたが、東京モーターショーに来た本当の目的はこちら。
東京モーターショーと私が所属するたべあるキングのコラボ企画「グルメキングダム」。
先ほどの試乗コースの手前にたべあるキングのメンバーがオススメする8店舗が集結しています。
昨日は初日ということでたべあるキングのメンバーも勢揃い。
まずは案内板の前で記念撮影。
東京モーターショーの様な大きなイベントだと、どうしても食べ物に不満が残りますが、今回の東京モーターショーは一味も二味も異なります。
それぞれの食の分野で活躍するたべあるキングメンバーが厳選した逸品や、中にはメンバーとお店のコラボメニューで東京モーターショーでしか食べられないメニューもあります。
実際、一通りいただきましたが、どれもこれも美味しかったです。
美味しそうな物をみつけると、食べる前にカメラを取り出すのがグルメブロガーの悲しい性。
これだけの人数が集まると大変です。
今回、私が紹介するのは「浜松餃子の浜太郎」。
東京餃子通信には、これまでも何度も登場していますし、正月のマツコの知らない世界でも紹介したのでご存じの方も多いかと思います。
浜松で行列に並ばないと食べられないあの人気餃子がなんと東京で食べられるのです。
キッチンカーの中には焼機が6台もセットされており、皆さんをお待たせせずに熱々の焼き餃子をお届けする体制も万全です。
いつもの浜太郎の餃子でした。
キャベツ中心の浜松餃子の中では浜太郎の餃子は豚肉が多めでコクがあってジューシーなタイプ。
カリッとした焼き加減が特徴です。
ナポリピッツァ担当のJaffaさんがオススメするのは、SALVATORE CUOMOさんとのコラボメニュー「Pizza Jaffa」。
キッチンカーの中になんと薪窯が積まれています。
この薪窯を使って、ナポリピッツア世界チャンピオンの大西さんがその場で焼いたピッツァが食べられます。これは贅沢。
フォーリンデブはっしーさんは、岩手県の格之進さんとのコラボメニュー「究極の塩ハンバーグ丼~秋のキノコバター添え」。熟成肉の塊焼きもおいしかったです。
ラーメン担当の本谷さんからは、大阪の超人気店の金久右衛門さんの「大阪ブラック」と裏メニューの「しじみゴールド」。しじみゴールドがさっぱりしていて旨みが強く、私はかなり気に入りました。
和食担当の里井さんは大分中津の華鳥の唐揚げ。熟成ダレとオリジナルペーストで漬け込まれた熱々の唐揚げは絶品です。
激辛担当の金さんは四川料理店の飄香(ピャオシャン)の麻婆豆腐丼。激辛版と通常版と2種類の麻婆豆腐が用意されています。激辛版はしびれる辛さ。私は一人で完食する自信はありません。
辛いものが苦手な方は通常盤をお勧めします。こちらは普通に美味い!
カレー担当のはぴいさんがお勧めするのが、老舗洋食店の銀座スイスからプレミアムカツカレー。カツカレー発祥の店のカツカレーがイベント会場で食べられるなんて贅沢ですね。