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【神保町】寧波料理専門店「源来酒家」で三種焼き餃子盛り

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東京餃子通信編集長の塚田です。

以前、「焼きそば名店探訪記」の塩崎さんと神保町の焼きそば&焼き餃子店を食べ歩いた際に教えてもらったのですが、神保町界隈には寧波出身の方のお店が多く「寧波同郷会」なるものが組織されているほど。そんな数多い寧波料理店のなかで今回訪れたのは「源来酒家」。神保町の交差点から九段下方面に5分弱歩いたところにあります。



午後は通しで営業しているので、私のようにランチタイムが不規則になる人間にはありがたいです。
いまの時期は16時ぐらいで薄暗くなってきてしまうのですよね。

こんな時間ではありますが、私的にはランチということでやってきました。



お店の前には三船美佳さんがテレビ番組のロケでやって来た時の様子が掲示されていました。

麻婆麺が人気メニューの様です。



店内は16時という中途半端な時間のためほとんどお客さんはいませんでした。
ランチメニューも終わっているとのことなので通常メニューから選択。

お目当ての餃子は三種類の餃子が各2個の盛り合わせで880円と、そこそこ良いお値段です。

人気の麻婆麺もとも思いましたが、一人では食べきれなさそうなので今回は餃子のみにしました。



10分かからず焼き餃子が運ばれてきました。

色も包み方も異なる三種類の焼き餃子!
何だかワクワクしますね。



オススメのつけダレはオーソドックスにお酢+醤油+ラー油。



私は通常はお酢を多めに作ります。



まずは普通の焼き餃子から。
包み方がとても丁寧ですね。

皮はどちらかと言うと薄めのタイプですが、モチっとした食感はしっかりあります。



餡は野菜が多めで味付けもあっさり目です。
しっかりとタレをつけて食べたほうが美味しく感じました。



続いて緑色の餃子。
皮に練りこまれているのはほうれん草でしょうか。

皮の味では判定出来ませんでした。



見た目の印象とは異なり、餡はピリ辛風味。
更にチーズが入っていて、先ほどの野菜餃子とは打って変わって濃厚でインパクトがあります。



ラストはヒダを真ん中に寄せたしそ餃子。
餃子の包み方に特徴があります。

両側から真ん中に向かってヒダを寄せています。

真上から見ると葉っぱの様にも見えますが、実際には何をモデルにした餃子なのでしょう。
気になります。



餡にはしそが一枚まるごと使われていて、頬張ると口の中に爽やかな香りが広がります。

この餃子は見た目も美しいですし、味に関しても3つの中では一番気に入りました。



麻婆麺の他にも、焼きそばも人気メニューの様ですので、今度は何人かで来て他の餃子や麺類にも手を出してみたいと思いました。

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tarekomi