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沖縄餃子ツアーその1:餃子命なパンダがお出迎え!「ぱんだまんま」のモチモチ皮の餃子定食

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東京餃子通信編集長の塚田です。

毎日寒い日が続くので暖かいに行きたくなり沖縄に行って来ました。

沖縄につくとそこは初夏の様な気候で、2月というのに最高気温26℃。
冬仕様で横浜を出て行ったので、いきなりの変化に汗が吹き出てきます。

そんな初夏のような沖縄で最初に目指したのがこちら。

空港から車で数分の小禄という地域の「餃子命」という赤い看板が目印。



「ぱんだまんま」という餃子が人気の中華料理店です。

そこら中にパンダのイラストが書いてあります。



そして餃子命のキャッチコピーの上の怪しげなパンダが。



ただ者では無い雰囲気を醸し出しています。

初期のキン肉マンのキャラクターにいても違和感がないかもしれません。
ラーメンマンのライバルとか。



店内は中国風の装飾が施されていて、明るい雰囲気でした。



料理の鉄人の陳建一さんも来店されたとのこと。



ランチメニューはかなり豊富です。

餃子は焼き、水、蒸しの三種類。
さらにニンニク餃子とニラ餃子が選べるようです。

ニラ餃子で焼き、水、蒸しを注文しました。



餃子を待っている間に店内を見渡すとおおきなマンハッタンの写真「パンダが8匹隠れているよ」の文字が、、、



落書きです、、、

こんな感じで8匹のパンダが隠れてます。



8匹のパンダを探している間に、餃子定食が次々に運ばれてきました。

まずは焼き餃子。



ぷっくりとした大きめの餃子が8個。
かなり食べ応えがありそうです。



皮は手延べですね。

もちもちした食感が良かったです。



もちもち皮の中には豚肉たっぷりのジューシーな餡がギッシリと詰まっています。

皮も厚めで餡も豚肉たっぷりと、かなり重厚感のある餃子です。

ニラとほのかに中華系香辛料の香りがします。
八角でしょうか。



続いて水餃子。

中国人が見たら驚くであろう、水餃子定食という食べ方。

ご飯と水餃子。
お盆の上には、ほぼ主食しかのっていません。



こちらも重厚感のある餃子が8個。

もちもち皮に豚肉たっぷりの餡が包まれていてかなりジューシー。
皮の食感がしっかりしているので、豚肉たっぷりの餡の負けていません。

焼き餃子と同じ餃子のような気もしますが、水餃子は数量限定になっていたので違うのかもしれません。



ラストは蒸し餃子。

かなり使い込まれた蒸篭の盛られて登場です。




こちらは7個なんですね。
蒸篭の大きさの問題なのでしょうか、、、

7個で十分な大きさなんですけどね。



もちもち皮は蒸し餃子にしても美味しかったです。

焼き水と食べ比べをしてみましたが、蒸し餃子が一番皮の味を感じられた気がします。



日本の餃子とはちょっと変わった感じの、台湾系の餃子の影響をかなり受けていという印象を受けました。

昔から台湾や中国との交易も盛んな場所ですし、食文化的にも近いのかもしれませんね。


沖縄の一発目の餃子は、店構えも餃子も個性的で楽しめました。沖縄餃子ツアーはまだまだ続きますので、乞うご期待!


ぱんだまんま
昼総合点★★★★ 4.0

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tarekomi