東京餃子通信

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ふるさと納税その5:TVチャンピオン「餃子職人選手権」優勝の「遼順茶楼」の緑の焼き餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

昨年末から続くふるさと納税餃子シリーズの続編です。

これまで、

と、4回に渡ってふるさと納税で獲得した餃子たちをご紹介してきましたが、5回目の本日は前回に引き続き宇都宮からのお取り寄せです。


宇都宮市内に2店舗展開する「遼順茶楼」。


「遼順茶楼」は、なんと2002年のTVチャンピオン「餃子職人選手権」優勝を誇る超実力店です。


店舗では、宇都宮定番の焼き餃子だけでなく、数十種類の点心類を職人さんが一つ一つ手造りで作っています。


そんな「遼順茶楼」から送られてきたのが、こちらの野菜豚肉餃子。



箱を閉じてるシールが「TVチャンピオンの店」と書くところを「イレチャンピオンの店」と書いてるところはご愛嬌。




箱を開けるとやビックリ。
緑色の鮮やかな色の皮の冷凍餃子が入っていました。

色も美しいですが、餃子の形も美しいですね。

ヒダのつきかたから、機械を使わずに手で包んでいることがよくわかります。



皮が緑だとフライパンで焼く姿も、見栄えがしますね。



こちらが焼き上がり。我ながらキレイに焼けました。



お湯で蒸し上げると、生餃子の時よりも緑色が更に鮮やかになったような気がします。

ヒダの間隔が均等で、職人の技術力の高さをうかがえます。

皮は弾力があってモチモチした食感が楽しめます。皮は宇都宮餃子の中でもトップクラスの実力ではないでしょうか。



餡も野菜豚肉餃子の名前の通り、野菜と豚肉が半々ぐらいの割合で入っています。

餡の味付けもしっかりしていてタレいらず。
ニンニクを使っていないのも、宇都宮の他店ではあまりない特徴です。

何も付けずにおいしくいただける餃子でした。



これまで食べてきた宇都宮餃子とはちょっと違った方向性の餃子ですが、とても美味しかったです。

冷凍餃子でありながらとても丁寧に造られていて、TVチャンピオンの名に違わないレベルの高い餃子でした。

宇都宮ではやや高めの価格設定のようですが、ふるさと納税だととてもお得に感じられますね。





東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi