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大阪餃子通信:京都大宮の大衆中華『京珉』で味わう「京餃子」

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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

今日は夕方から京都大宮で仕事があったので、終わってからこのエリアでは老舗大衆中華料理屋として有名な『京珉』さんに初訪問しました。

実はこちらのお店は美人フードアナリストのYUさんに教えて貰ったんです (-_^)



店の看板には“餃子舗”と書かれています。

期待を抱きながら店内に入ります。カウンター10席程度の小さなお店です。

厨房には人の良さそうなご主人がいらっしゃいました。
メニューを見ると沢山の中華料理がある様です。




その中でまずは焼餃子、そして一番人気らしい「あんかけ焼きそば」を注文しました。

カウンターの向こう側には餃子の餡と皮が見えます。



暫くすると餃子が焼き上りました。



正に包みたての生餃子をジュッと焼いたものといえます。



店内のポスターを見ると、こちらの餃子は“京餃子”として3つの特徴がある様です。
  1. 薄皮で一口サイズ
  2. あっさり上品な味わい
  3. 素材は全て国産


なるほど〜では早速頂きます。

確かに皮が薄く軽いです。



ニンニクも隠し味程度。

一見、東大阪の丸正系餃子に似ていますが、その味付けは京都らしい繊細な調合がされています。

あっという間に一人前を頂きました。



水餃子や揚餃子もあるみたいなので次回は是非。

次に、あんかけ焼きそば…
こちらも想像以上にあっさりしています。

流石京都ですね…
大阪だったらもっとこってりしてるかと思います。



京都大宮と言えば『餃子の王将』の一号店もある餃子激戦区ですが、京都らしい繊細な味わいの中華料理で地元の方々の胃袋を掴んでるんですね。

『大宮京眠』
京都市中京区壬生馬場町19-15
075-811-6228




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tarekomi