東京餃子通信編集長の塚田です。
昨日、宇都宮で開催された「全国餃子サミット＆全国餃子祭り in うつのみや」に参加してきました。
全国餃子祭りは、ご当地餃子の祭典。全国から餃子で町おこしを行っている10の地域が集結します。
今回は、初の宇都宮での開催です。
私も、4年前の福島開催依頼の参加となり大変楽しみにしていました。
全国餃子祭りに先駆けて、金曜日には10地域の首脳陣が集まって首脳会談と共同声明が発表されました。
よく見ると、たべあるキングのフォーリンデブはっしーさんも並んでますね。
応援団長を努めているのだとか。
宇都宮で「全国餃子サミット」 10市参加、共同声明発表 https://t.co/D0JpH9y4cY #下野新聞
— 下野新聞 (@shimotsuke_np) 2016年5月20日
朝早い宇都宮線で横浜から2時間半ぐらいかけて宇都宮駅までやって来ました。
近いようで遠いですよね。
全国餃子祭りの会場に向かう前に、まずは餃子像にご挨拶。
全国餃子祭りに会場は宇都宮城址公園。
以前はお城があった場所です。
朝から結構な人たちが集まっています。
餃子の街、宇都宮に全国の餃子が集まるのですから、注目度は高いですよね。
ステージ上では、様々な催し物が行われていました。
全国の餃子国の代表による各餃子のアピールタイムや
全国餃子祭りではお馴染みのスペシャオ餃子BANDも登場し、ご当地餃子ソングを披露。
福島からやってきた餃子っ娘とも共演していました。
そして、宇都宮餃子PR特命アンバサダーの橘田いずみさんと、応援団長のはっしーさんのトークショー。
などなど盛りだくさん。
肝心の餃子ですが、メイン会場にはご当地餃子のお店がズラッと並んでいます。
個別の餃子のレポートは後日したいと思いますが、今回は参加国の紹介をしていきます。
まずは、ふくしま餃子国。福島の餃子はなかなか県外では食べるチャンスがありません。
餃子っ娘も販売員として頑張っていました。
今回は隣県開催とのこともあり、巨大な餃子鍋を持ち込んでました。
これは圧巻です。
鉄と言えば八幡製鉄所の、八幡餃子。
こちらも福島同様に巨大が餃子鍋で餃子が焼かれていました。
G10として初めて参加する仙台あおば餃子にも行列ができてました。
雪菜を皮に練り込んだ緑の皮が特徴。
今回は揚げ餃子で参戦です。
こちらは長野の伊那餃子国。
アマランサスという雑穀をつかった超ヘルシー餃子がウリ。
長寿国長野の秘密はアマランサスなのかもしれません。
静岡県のすそのギョーザ国は、モロヘイヤを皮に練り込んだスープ餃子を販売。
こちらも健康的な餃子ですね。
岡山の津山餃子国からは地元の名産津山黒豚を使ったジューシーな餃子。
なんでも赤坂璃宮の譚料理長がレシピの監修をしているのだとか。
三重県の津ぎょうざ国は、学校給食で食べていたという巨大な揚げ餃子が登場。
2年連続で餃子消費量全国1位になった浜松餃子国からはキャベツたっぷりの浜松餃子。
こちらも朝から行列が出来ていました。
神奈川からはかわさき餃子国が参戦。
餃子みそを付けてたべるのが特徴です。
地元宇都宮からは、日替わりで幸楽とみんみんが登場。
こちらも人気でした。
また、ちょっと変わったところで世界の餃子ブースでは、ハラール餃子や日本そばの餃子が販売されていました。
また、メイン会場のお隣では、地元宇都宮の餃子店が十数店舗出展しています。
宇都宮餃子が一気に楽しめるというのも嬉しいですね。
本日も全国餃子祭りは10時から開催されます。天気も良さそうなので、近隣の餃子好きの皆さん、宇都宮まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！
