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【新宿】鉄板餃子酒場「ちびすけバル」のイタリアンなひとくち餃子たち

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東京餃子通信編集長の塚田です。

ひとくち餃子の人気店「赤坂ちびすけ(赤坂本店は現在休業中)」の新業態の餃子店が新宿歌舞伎町にできたということで、先日訪問してきました。

靖国通りを渡ってすぐ歌舞伎町の入り口にある飲食店ビルの6Fに「ちびすけバル」が入っています。

鉄板餃子酒場ということで、アレンジ鉄板餃子を推した業態のようです。



店内はバルというだけあって餃子店とは思えぬ内装。
とってもお洒落な雰囲気です。

餃子ダレが入っている瓶からしておしゃれなんですよね。



メニュー構成的には、餃子×イタリアンとなっておりパスタ系のメニューも結構あります。

が、今回も餃子系ばかりを攻めてみたいと思います。

まずはバルの焼き餃子から。

ちびすけグループにしてはかなり大きめのいわゆる普通サイズの餃子が鉄板にのったまま運ばれてきます。

焼き目はきつね色に美しく焼けています。

ひとくち餃子とは異なった皮を使っていて弾力のあるモチっとした食感の皮でした。

最初に食べてしまいましたが、ひとくち餃子の合間に食べたほうが食感の差がわかって面白いかもしれません。



続いて「ちびすけバル」オリジナルの鉄板餃子が登場。

まずはオニオンガーリックソース。

鉄板サイズの羽根がついたひとくち餃子にオニオンガーリックソースがかかっています。

パリパリした食感とニンニクの香りで食欲が促進されます。



続いてトマトチーズソース。

先ほどの羽根付きひとくち餃子の上にトマトソースとチーズがたっぷりと。

見た目もピザのようですが味もピザです。



次はバジルソース。

これもイタリアンなお洒落餃子ですね。

バジルの香りがとてもよい感じ。

これはビールよりもワインが合いました。



鉄板餃子のラストはオリエンタルソース。

パクチーが添えられていてタイ風の味付けがされています。

これもおつまみとしての実力はかなりのものです。



続いて水餃子に行ってみましょう。

まずはペペロンチーノ風の水餃子。

オリーブオイルとニンニク、鷹の爪で味付けがされています。

水餃子はパスタの様なものではありますので、この食べ方はありかも知れないですね。



締めはブルーチーズソースがかかった水餃子。

濃厚な香りのブルーチーズソースが餃子にたっぷりと掛かっています。

これもパスタ料理の様で面白かったです。


大阪のひとくち餃子のアレンジ版が「赤坂ちびすけ」のひとくち餃子でしたが、更にそれがイタリアン風にアレンジされて進化していたのに驚きました。

餃子の可能性がまた広がったような気がしますね。

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餃子の創り方
パラダイス 山元
光文社
2016-07-15



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