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「マツコの知らない世界」登場の洋食と中華のハイブリッド店「グリル来来」で絶品オムライスと餃子を食す

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、マツコの知らない世界のオムライス回で紹介をされていた鶴見「グリル来来」のオムライスがものすごく美味しそうだったので家族で夕飯を食べに行ってみました。

今回はオムライスが主役ですが、もちろん餃子もあります。

というのも「グリル来来」は、店名にも表れているように洋食と中華のハイブリッドなお店なのです。

鶴見駅からは歩くには遠い鶴見川沿いにポツンとたっている「グリル来来」。

あえて最寄り駅をあげるとすれば京急の鶴見市場でしょうか。



店頭の看板には「中華」と、



「洋食」の文字が並んでいます。

ちなみに番組ではご主人は元フランス料理のシェフだったと紹介されていました。



多少は並ぶことを覚悟していたのですが、以外にもあっさりと店内に入ることができました。

店内はテーブル席数個とカウンターといった作りで、ご主人と奥様の二人で切り盛りをされていました。


メニューも中華の部と洋食の部に分かれているので、それぞれから注文をしました。



まずはオムライス。

中のチキンライスにかなりたっぷりのケチャップが使われていて、しっとりとした食感です。

濃いめのしっかりとした味付けで、子供達もかなり気に入ってました。

これは確かに美味しいです。



中華の部からはタンギョウを選択。

タンメンは塩味がやや強めでやさいたっぷり。

麺がすこし柔めでしたけどまぁ許容範囲。



続いて餃子の登場。

かなりしっかりと焼かれています。
一つ皮が開いてしまっているのはご愛嬌。



薄皮気味でヒダがキレイに並んでいます。

深めにヒダを刻んで、餡をふんわりと包み込んでいます。

餡の味付けは昔ながらの昭和な餃子。

野菜比率は高めで、キャベツとニラ、ネギなど野菜類かなり細かく刻まれていてます。

ニンニクもそれなりに効いています。

ライスにも合いますし、タンメンや洋食のサイドメニューとして活躍出来そうな餃子です。


お会計の際に、マツコの知らない世界の反響を聞いてみましたが、今でもランチタイムは行列ができるそうです。

こんな不便なところなのにスゴイですね。

自宅からは近いので、もう少し落ち着いてきたらまたオムライスと餃子を食べに来ようと思います。

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