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【京都】女子向け王将「GYOZA OHSHO烏丸御池店」に初潜入

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東京餃子通信編集長の塚田です。

前回、前々回と関西出張ついでに巡った大阪の餃子店をご紹介しましたが、続いて京都に移動をしてきました。

京都で今話題の餃子スポットといえば、こちら「GYOZA OSHO 烏丸御池店」です。

今年の3月に開店した餃子の王将の女性をターゲットにした店舗。

女子向けということで定番の「王将」看板もなく、ぱっと見はおしゃれなカフェのような雰囲気です。

今回は京都の友人4人に付き合ってもらい、おっさん5人で女子向けOHSHOに行ってきました。




店頭では他の店舗同様に餃子倶楽部会員の募集はしていますが、こちらでも告知ポスターは使わずに黒板で。

確かにこのお店の雰囲気にウルトラマンは似合わないですね。


店内は夕飯どきということもあってテーブル席は満席。

見渡すと確かに通常の餃子の王将に比べると女性比率は高いような気がしますが、どちらかというと男性比率の方が高めです。

一緒に行った地元民に聞くと3月の開店当初は女性であふれていたが、最近は男性客が増えてきているということです。


10分ほど待って席があいたので、奥のテーブル席に着席。

店内も非常に落ち着いた雰囲気です。

メニューは一般的な王将メニューに加えて幾つかのOSHOオリジナルメニューが展開されています。

まずは一般的なところでレバニラ、焼きそば、餃子を注文。

さすがは王将。
注文するとすぐに出てきます。



焼き餃子は餃子の王将と同じようです。



関東で食べた王将の餃子が工場生産に切り替わっていたので関西の様子も気になっていたのですが、こちらの餃子の工場生産に切り替わっているようでした。



続いてOHSHO烏丸御池店オリジナルの料理をいただきます。
これらは外部の女性料理研究家の協力を得ながら特別チームによって開発されたのだとか。

まずはスープ餃子。



正式名称は「サワークリームと溶かしバターで食べるスープ餃子」ととても長い。

スープ餃子に大葉とサワークリーム、バターが付いてきます。



取り分けて好みでトッピングを足します。

餃子は焼き餃子と包み方が異なり、帽子型に包んでいます。
これは店内で包んでいるようですね。

餡もスープ餃子に合うようび焼きとは別のものを使っているようです。

サワークリームとバターを入れることによって、スープに濃厚さがでて男子というかおっさん連中にも評判が良かったです。



続いて、焼き餃子のオリジナルメニューをいただきました。

正式名称は「京風和風餃子~白味噌チーズだれ~」 これも長い。

京風は和風の中に含まれると思うので繰り返さなくても良いと思いますが見た目はとても美味しそうです。



こちらの餃子も当店オリジナルメニューなので、お店で包んでいるようですね。
以前の王将の餃子の包み方とは異なりますが、狙いがあるのかどうかは確認できませんでした。

まずはタレをつけずに食べてみたのですが、十分に美味しい餃子です。

カツオ出汁かなにかで風味をつけているのだと思います。



白味噌チーズだれをつけて食べると、さらに和の要素が強まります。

この餃子は他の店舗でも展開するか、冷凍餃子として販売して欲しい。
かなり気に入りました。



ラストはゆで餃子。

正式名称は「ピリ辛ゆで餃子~パクチーと共に~」とこちらも長め。

最近パクチーを添える餃子って増えてますよね。



ピリ辛ソースをかけてパクチーを乗せて一口でいただきました。

辛さは控えめですが、この組み合わせだと餃子が一気にエスニックな料理になりますね。

一般の王将の店舗には合わないと思いますが、美味しかったです。




お店の居心地が良かったので、おっさん5人で2時間以上も居酒屋のように飲み食いしてしまいました。

これで一人2000円ちょいはコスパ良すぎ。

OHSHOという名前だと、最終的にはおっさんを引き寄せてしまう可能性高いですが、是非東京にも展開して欲しいですね。

お待ちしてます!

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tarekomi