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「味味」のモチモチツルツル皮の北京水餃子【学芸大学】

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東京餃子通信編集長の塚田です。

10月に発売されたBRUTUSの町の中華特集で新たに魅力的な餃子にいくつか出会えることができたのですが、今回もBRUTUSで見つけた町の中華店に行ってきました。




東横線の学芸大学駅から徒歩2~3分にある中国料理「味味」がそのお店。

味味と書いて「ミミ」と読みます。

町中華といえば赤い看板。
雰囲気がありますね。



味味は、キタナシュランにも選出されたことがあるようです。

キタナシュランの町中華が出る確率は高いのでしょうか?
このトロフィーは何度も見たことがあります。



BRUTUS情報では高菜チャーハンと水餃子が美味しいということだったのですが、上海ガニが季節限定料理として紹介されていました。

結構本格的な中国料理が食べられるお店でもあるようです。


店内に入ってメニューを物色。

壁一面にメニューがずらっと書いてあります。
一般的な町中華にあるようなメニューの他にも、本格的な中国料理メニューもちらほら。

価格のレンジもかなり広いですね。

複数人で来た方が楽しめそうなお店です。

当初の予定どおり高菜チャーハンと北京水餃子を注文しようと思ったのですが、隣の方が食べていたニラたっぷりの汁そばが気になったので、そちらを注文。

メニュー名は「ニラ・ラーメン」でした。



ふわふわの卵とひき肉、そして大量のニラがのった香り高きラーメンです。

ニラ好きの私には、この風味はたまりませんね。



続いて北京水餃子。

ご主人が「そのまま食べても美味しいけど、好みで黒酢をつけて」と、黒酢を出してくれました。



包み方は焼き餃子っぽい包み方ですが、皮のもちもち感が見た目でわかります。



厚手でかなり弾力があるとともに、表面がつるっとした喉越しが良い皮です。



餡は豚肉が多めで、細かく刻まれたネギなどがアクセントに。

下味が濃いめについているので、確かに何もつけなくても美味しくいただけます。



試しに黒酢をつけてみました。

餡の肉比率が高いので黒酢でさっぱりさせるのは、確かに合いますね。



少し辛味も欲しかったのでラー油を少々足してみました。

これがベストかも。



水餃子もニラ・ラーメンも美味しかったのですが、上海ガニがものすごく気になりました。

今シーズンはもう終わりですが、来年の秋はカニを食べに再訪したいですね。

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tarekomi