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「うますぎ!東京ギョーザ」で見つけた南湖の手作り焼き餃子【江古田】

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東京餃子通信編集長の塚田です。

前回の「山東餃子本舗」に引き続き西武池袋線の江古田駅から餃子レポートです。

以前、餃界のキングことパラダイス山元さんの「うますぎ!東京ギョーザ」を読んで以来、2年以上も宿題店として残っていたお店にようやく訪問することができました。




日大芸術学部の校門から徒歩1分。

赤い暖簾のかかった餃子「なんこ(南湖)」が目的のお店。



店頭には大きな餃子のパネルが置いてあるのですぐにわかります。

青森産のにんにくがポイントの餃子のようです。

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こじんまりとした店内は手前にカウンター席、奥の方に数個テーブル席があります。

地元の方で賑わっていました。

カウンター席に座ってお品書きをチェック。

餃子は焼き餃子と水餃子が2種類。

餃子の皮もお店で作っているようで、その皮を使ったアレンジおつまみも色々とありました。



一軒目の山東餃子本舗の餃子が結構ボリュームがあったので、南湖では控えめに焼き餃子をいただくことにしました。水餃子にまで手を出すと食べきれなそうだったので断念しました。

それから餃子の皮のアレンジメニューも一つ注文しました。


そしてレモンサワーで乾杯。



お通しはニラのおひたし。

ニラ好きには非常に嬉しいお通しです。



そしてカリカリ餃子の皮と山芋のサラダが登場。

梅のドレッシングでさっぱりとしたサラダです。カリカリに揚げた餃子の皮も良いアクセントになっています。

皮を作った際に型抜きして残った部分を使っているのだと思います。



野菜類を食べながら待つこと数分。

焼き餃子が焼きあがりました。



サイズは普通ですがぷっくりと丸みを帯びています。



中厚の皮ですが伸びが良いようです。

皮を伸ばしながら餡をたっぷりと丁寧に包み込んでいます。



餡の具材は豚肉とザクザク食感のキャベツ。

にんにくの旨味は感じますが臭みが抑えられているのは青森産の良質なにんにくを使ってるからなのでしょう。

ニラのおひたしが出てきたので、ニラたっぷりの餡を予想してましたがニラは控えめでした。



野菜の食感と甘みを大事にし味付けです。

酢醤油で好みの味に調整して食べるのが良いと思います。

私は超薄めにタレを仕上げてみました。



居心地も良いし、餃子も美味しいし家や会社の近くにあってほしい餃子店でした。

お腹のキャパの問題で水餃子は次回の課題として残してしまったのでまた来たいと思います。

西武線にはまだまだ美味しい餃子が隠れている予感がするのでちょくちょく開拓をしてみたいと思います。


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tarekomi