東京餃子通信

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北京首都空港の泰辣椒で初水餃子だったが

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北京首都空港に到着したのがお昼過ぎ。
飛行機中は機内食も食べずにずっと寝てたので既に腹ぺこ状態。

というわけで、街に出る前に餃子で腹ごしらえをしようと空港内の飲食店街にあがってきました。

一番手前の泰辣椒という店で、「餃子はあるか?」と聞いた所、「ある」という応えなので、ここに決めちゃいました。


泰辣椒という店名なので、ラー油と山椒を使った四川料理見たいな店なのかと勝手に想像し、良くメニューも見ずに入ってしまったのですが、なんとこちらはタイ料理屋。

泰国って中国語でタイを表すんですね。ちゃんと中国語を勉強してくれば良かったと軽く後悔。

まぁ、水餃子はあるということなので気を取り直して注文です。

水餃子は小さい皿を注文したのですが、数えきれないほどの餃子が出てきます。
これで30元なのでだいたい400円ぐらい。

空港の中なので、街中で食べるのと比べると倍以上の値段ですが、それでも安いですね。



黒酢に付けて食べるのが中国流。
お味の方はというと。。。

たいして美味しくありません。
これは完全に機械で作った冷凍餃子ですね。皮のモチモチ感もないし、餡も少なめでジューシー感は全くなし。



気を取り直してトートマングンというタイ料理の海老すり身のフライを注文。



こちらはチリソースで頂きます。
多分、これも冷凍品だけど結構美味しかった。

まぁ、ここはタイ料理屋ですからね。



中国最初の餃子は今ひとつでございましたが、北京滞在はまだまだ始まったばかり。
次なる餃子を求めて街に向かいます。