東京餃子通信編集長の塚田です。
年末に訪問した草津温泉からの餃子レポートの第二弾をお届けします。
東華苑で手作り皮のモチモチ餃子を堪能した後、もう一軒ぐらい開拓したいと湯畑の周りを散策していたのですが、どのお店も20時とか21時には閉店しまいなかなか入れるお店が見つかりませんでした。
湯畑から少し離れたところまで散策範囲を広げて歩いていると、路地脇の階段を少し登ったところで居酒屋を発見しました。
「鮫鱈鯉」と書いて「さめたらこい」と読むそうです。
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年末に訪問した草津温泉からの餃子レポートの第二弾をお届けします。
東華苑で手作り皮のモチモチ餃子を堪能した後、もう一軒ぐらい開拓したいと湯畑の周りを散策していたのですが、どのお店も20時とか21時には閉店しまいなかなか入れるお店が見つかりませんでした。
湯畑から少し離れたところまで散策範囲を広げて歩いていると、路地脇の階段を少し登ったところで居酒屋を発見しました。
「鮫鱈鯉」と書いて「さめたらこい」と読むそうです。
続きを読む明けましておめでとうギョーザいます。
今年最初の餃子レポートは年末に訪問した草津温泉から。
様々な温泉ランキングで一番人気輝く草津温泉ですが、実は私は今回が初訪問です。
湯畑周辺に前々から気になっていたお店があったので、ホテルは温泉に入ったあとで夕飯はとらずに湯畑まで降りてきました。
湯畑はきれいにライトアップされていて、寒空の下、多くの観光客で賑わっていました。
湯畑周辺のお土産屋さんの間にある路地を入っていくとお目当ての「東華苑」の看板を発見。
東華苑を知ったのは何年も前にテレビ番組で見かけたのがきっかけ。
ようやく訪問することができました。
店内に入ると手前のカウンターには地元の常連さんが数名で盛り上がっています。
奥の座敷席があいているとのことで、そちらに着席。
座敷席のお客さんも観光客よりも地元のお客さんの比率が高めの印象。
観光地にあって地元客に支えられているというのは、いい店に違いありません。
メニューには餃子以外にも中華の目ミューが一通り揃っています。
が、この日はハシゴをする予定だったので、餃子、春巻き、ビールを注文。
瓶ビールはキリンラガー。
お通しのお新香とレバニラをつまみながら春巻きと餃子を待ちます。
先に登場したのが春巻きです。
通常の春巻きよりも細めに巻いてありますね。
サクサクとした食感に揚がった皮の中からは熱々とろとろの餡。
寒い中を歩いてきたので、熱々の料理は嬉しいですね。
餡には舞茸が入っていて香りも食感も特徴があります。
細めに巻いてあるので、食べやすく、ビールのつまみとしても丁度よいですね。
続いて念願の焼き餃子が運ばれてきました。
ぷっくりとした可愛らしい形の餃子が5個並んでいます。
良い焼き色です。
サクッとした軽めの手作り皮ならではの食感です。
厚めに伸ばされた手作り皮のもっちり食感が印象的でした。
伸びる皮で餡をたっぷり包み込んでいます。
餡は粗めに刻んだ野菜のザクザクした食感。
キャベツを中心とした野菜の甘みを活かした餡です。
モチモチ、サクサクっとした皮の食感とのコントラストが良いですね。
皮と素材の旨味を活かした優しめの味付けで、タレを付けずにそのままの味を楽しむのもありですが、後半は酢醤油で味を調整しました。
ずっと何年も気になっていた東華苑の餃子はその期待を裏切らない素晴らしい餃子でした。
リゾート地のホテルでゆっくり食事をとるのも良いですが、町に出て地元客の集まる中華店や居酒屋を巡るのも楽しいですね。
この後も草津温泉の餃子店をいくつか巡ったので、それらのレポートもご期待下さい。
東京餃子通信編集長の塚田です。
前々回のKUROMORIのレポートから引き続きの仙台からの餃子情報です。
仙台は東京から新幹線に乗ってしまえば90分で着いてしまうのですが、なかなか来る機会がなく数年ぶりの訪問。
これまで仙台の餃子を食べ歩きもあまりできていませんでした。
仙台の餃子といえば外せないのが「八仙」。
ということで仙台駅から少し離れた文化横丁にやってきました。
昭和な雰囲気の香る飲み屋が立ち並ぶ横丁です。
仙台駅からだと1kmぐらい歩きますが最寄り駅は地下鉄の青葉通一番町駅からはすぐのところ。
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