ここは神奈川大学に向かう通りということもあり、ボリューム満点が売りの店。特に餃子がデカいのが特徴です。
ちなみに襄陽は中国の湖北省の都市の名前です。ご主人が襄陽の出身なのかもしれません。
店内はテーブル席が5つ、計20席ぐらいの小さなお店。
ご主人が厨房に、お母さんがホールでと2人で切り盛りしています。
事前に餃子がデカいということは言われていたので、焼き餃子450円とライス200円を注文。
ライスにはお漬け物とスープがついてきます。
450円という価格設定で少し油断をしていましたが、とにかく餃子がデカい。
店のお母さんに「ライスはお代わり自由です」と言われましたが、お代わりまではとてもたどり着けそうもありません。
割り箸と並べると餃子の大きさがわかると思いますが、長さが10センチぐらいありますね。
襄陽の餃子はこの大きさを支えるために、皮がかなり厚く作られています。
モチモチという感じではなく、普通の皮が分厚くなったイメージ。
すいとんを薄く延ばした感じの食感です。
焼き上がりに10分以上の時間がかかっていましたが、これだけ皮が厚ければ時間かかりますよね。
餡は野菜中心で、キャベツ、ニラ、ネギを中心に豚肉が少々。
味付けはあまり濃くないので餃子ダレをお好みで付けて食べるのをお勧めします。
餡はさっぱり目なのですが、焼きに使った油が結構のこっているので餃子全体としてはあまりさっぱりした感じではありません。
一人で5個食べるのはきついかも。
なんとか餃子は感触しましたが、さすがにライスは残してしまいました。
餃子とライスしか頼んでいないのに、食後に杏仁豆腐まで出してくれました。
食後にさっぱりしたものがあるのは有り難かったのですが、お腹いっぱいで杏仁豆腐も残してしまいました。ごめんなさい。
この辺のサービスは学生さんには喜ばれるかもしれませんが、私の胃袋には負荷が強すぎました。
隣の席の常連さんと思しき一行がシュウマイを注文していたのですが、これまたデカい。
大げさじゃなくてこぶし大のシュウマイが5個お皿に盛られています。
「襄陽にはもっと来たいんだけど、ボリュームがありすぎて一人だと来れないんだよねぇ」と常連さん。
確かに一人だったらシュウマイだけでお腹いっぱいです。
中華飯店 襄陽 (四川料理 / 白楽駅、東白楽駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
中華飯店 襄陽 ( 白楽 / 四川料理 )
★★★☆☆3.0
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