店構えは完全に中国現地の料理屋さんそのもの。狭い店内はお客さんでいっぱい。しかも、深い時間に入店したので皆さんかなり良い感じにお酒が入っていてすごい熱気です。
ちなみにメニューは日本語ですが、かろうじて日本語でオーダーができるレベル。
店内の雰囲気とは合わないのですが、ドリンクはなぜかワイン推し。
なんでも常連さんにワインバーのオーナーがいて、その人が羊肉とワインをのみたいとセレクションをして出しているらしいです。
ボトルで頼むと輸入ワインのそこそこ良いものが2,500円なのですが、今回は一人だったのでグラスワインを注文。
論つまみはもちろん餃子。羊肉水餃子と普通の焼き餃子を注文しました。
たまには餃子とワインもいいですね。
水餃子の皮はもっちもち。皮が美味いですね。味と香りの強い羊肉にはこれくらいしっかりした皮が合いますね。
餡はほぼ羊肉のみ。トマトが隠し味で入っているとのこと。
羊肉好きにはたまらない香りとうまみがたっぷりの餃子です。
焼き餃子は豚肉とラム肉の水餃子と２種類。
水をラムにしたので、焼きは豚肉に。
こちらは日本風の焼き餃子です。
キャベツの食感と長ネギ、ショウガの風味がよく効いている野菜多めの餃子です。
焼き餃子と水餃子で、餡も皮も変えているのが素晴らしいですね。
ワインに詳しくはありませんが、ワインと餃子という組み合わせも面白いですね。
今回は餃子だけ食べて帰ってきてしまいましたが次回は羊肉料理とワインの組み合わせも堪能したいと思います。
