花屋さんで食べる餃子定食「フローリストKT」
スポンサードリンク
本郷三丁目の駅から2~3分のところに一見すると普通の花屋さん「フローリストKT」があります。
東京餃子通信に花屋は関係なさそうですが、そんなことはございません。
フローリストKTは、その辺の花屋さんとは全く異なるコンセプトで営業されているのです。
どこが違うのかというと、花屋の店内で餃子が食べられるのです。
店の前にはよく見ると食事の看板もありますが、注意していないと見落とします。
お店の中もこじんまりした普通の花屋さん。端っこの方にカウンターがあって5~6人座れるようになってます。
カウンターから見える景色はこんな感じ。
私の妻の実家が花屋を営んでいるのですが、妻の実家に遊びに来た感じです。
さすがお花屋さん。箸置きが花束になっています。オシャレですね。
餃子を焼いている間に、カレーとおでんと、けんちん汁をいただきました。
非常に美味しいお家ご飯って感じです。
カレーでご飯を一杯食べ終わる頃に、餃子がやってきます。
もちっとした皮に野菜たっぷりのあっさり餡の組み合わせは、毎日でも食べられる餃子ですね。
食後にはコーヒーも出してくれます。
お花にかこまれ贅沢な気分で餃子定食をいただきました。
このお母さんは、カタールでお茶や料理の先生をやっていたりと非常に変わった経歴の持ち主なので、話もとても面白いです。
かなりの吞ん兵衛らしく、夜は自分の好きなお酒を並べて営業をしているとのこと。
会社からも近いのでちょくちょく通っちゃいそうです。