東京餃子通信

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全国餃子サミット&餃子万博inふくしま参加国紹介(その9:すそのギョーザ国)

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全国餃子サミットは目前ですが、まだまだ紹介出来ていないサミット参加国がございます。

今回紹介するのはすそのギョーザ国

富士山のふもとに広がる静岡県裾野市。世の中にはいろんな日本一があるもので、裾野市は日本一ギョーザが好きな町を標榜しております。

というのも住民1,000人あたりの餃子取り扱い店の数が日本で一番多いとの事。
たしかに、浜松市や宇都宮市のそれよりも1.5倍ぐらい多いです。

裾野市
ますこっとキャラクターのすぅちゃんが緑色をしているのには訳があります。

裾野餃子の皮には王様の野菜ことモロヘイヤが練り込まれているのです。
モロヘイヤと言えば非常に栄養価の高い野菜として有名で、古くはクレオパトラも食べたと言われています。

スープに入れて食べるのが定番らしいのですが、その他アレンジは自由。

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すそのギョーザ倶楽部公式HPより転載


ラーメンに入れてみたり、
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すそのギョーザ倶楽部公式HPより転載


シチューに入れてみたり、
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すそのギョーザ倶楽部公式HPより転載


おでんにだって入れちゃいます。
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すそのギョーザ倶楽部公式HPより転載

水餃子なので、調理も簡単ですね。

もちろん裾野餃子の歌も彼らがちゃんと用意しています。
「水餃子の町SUSONO」



この歌の見せ場はここ!
「高原で育ったのに、なぜかモロ平野♪」
スペシャオ餃子BANDお得意のダジャレ歌詞です。

餃子サミットの開催地は山の中の盆地ですが、裾野ギョーザ国がモロ平野な餃子で楽しませてくれる事でしょう。